ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した愛称「りくりゅう」の三浦璃来(24)、木原龍一(33)組が13日、東京都立川市の「MAO RINK」で所属する木下グループの入社式に登場した。
リンク上に特設された席に座る333人の新入社員の前で、大逆転で金メダルを獲得した「グラディエーター」の演技後半部分を披露。木原が三浦を頭上に持ち上げるフィニッシュポーズを決めると、大きな拍手が送られた。
その後、2人そろって新たな一歩を踏み出す新入社員にメッセージを送った。三浦は「楽しみな気持ちと不安な気持ちがあると思う」と語りかけ、「思うようにいかないこともあると思いますが、一つずつの経験が自分をつくっていくと信じて、何事も楽しみながらチャレンジしていってほしい」。木原は「日々の積み重ねを大切にしてほしい。たくさんの失敗をして多くを学んできた。その失敗がなれば今の自分たちはいなかったと思う。失敗を恐れずに挑戦してください」と力強いエールを送った。
さらに、新入社員代表としてアイスダンスで昨年の全日本選手権で2位に入った島田高志郎(24)が答辞を述べると、元世界女王で昨年8月にコーチ業を本格始動させた浅田真央さん(35)が花束を持って登場。「困難に直面したときには、周りの方と助け合い、諦めずに挑戦していただけたらと思います。私もこの『MAO RINK』で『木下MAOアカデミー』として成長していけるように努めてまいります。みなさんもともに頑張りましょう」と笑顔で話した。