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Conversation

本日、ポーランドのドナルド・トゥスク首相を東京にお迎えし、首脳会談を行いました。 日本とポーランドは、自由、民主主義、人権、法の支配といった価値や原則を共有する重要なパートナーであり、近年、政治・安全保障、経済、人的交流など幅広い分野で協力を深化させています。 信頼するパートナーとして意気投合し、お互いをファーストネームで呼び合う友人となれたことを嬉しく思います。 今回、ドナルドとの会談においては、両国関係を「包括的・戦略的パートナーシップ」に引き上げ、一層強固な関係を築くことで一致しました。 また、ワーキングランチでは、来週のドナルドの誕生日を早めにお祝いした後、中国、核ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応を始めとするインド太平洋情勢、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた協力推進、ウクライナ情勢、中東情勢等について、幅広い意見交換を行い、国際情勢に関する認識を共有しました。 ポーランドには約400社の日系企業の拠点が進出しており、同国の順調な経済成長も相まって、経済分野での二国間協力は非常に高いポテンシャルを有しています。 今回のドナルドの訪日の機会に、二国間の経済交流の一層の促進に資するものとして、社会保障協定への署名がなされたことを歓迎します。 来年は、日・ポーランド国交回復70周年、また、多くの日本人ピアニストが入賞しているショパン・コンクール100周年にも当たる記念すべき年であり、文化交流の重要な機会となることを期待しています。 また、ドナルドからサプライズで、ポーランドの学生の方が描かれた「連帯」のアニメ風ポスターと、ドナルドの愛読書である、ポーランドを代表する作家ボレスワフ・プルス氏の著作「ラルカ(人形)」の日本語訳をプレゼントいただきました。 ドナルドは村上春樹氏も好んで読まれるとのこと。私もこの機会にポーランド文学に親しんでみたいと思います。 今回の訪日を通じて築いたドナルドとの信頼関係を軸に、ポーランドとの戦略的な連携を更に緊密化させていきます。
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