装置メーカーが儲からない理由って?
営業部門が受注数を増やすためにどんな注文でも取ることが挙げられる。この結果、オーダーメイドや特注品が増え、コストが膨らみ、赤字になりがち。顧客のニーズに全て応じることで、設計や製造の手間がかかり、コスト削減が難しい。
標準化によってコストを抑えようとしても、顧客ごとのニーズに対応しきれず、特注対応と標準化の両立が困難。これが装置メーカーの利益を圧迫する大きな要因。
最近は、モジュール化やパッケージ化といった方法を採用する企業。
これは標準部品を組み合わせて、一定のカスタマイズを可能にする方法で、特注対応の負担を軽減しながら、顧客の多様なニーズに応えることができる。
コスト削減とニーズ対応を両立させることができる。
結局のところ、顧客の仕様にすべて従うのではなく、利益を確保しつつ、どこまで標準化できるか、そしてどこまで柔軟に対応できるかが、装置メーカーの課題となっている。