ロバーツ監督 先頭打者弾返しの大谷翔平を称賛「先制された直後に同点にしたのは大きい」出塁率高さも評価
◇インターリーグ ドジャース―レンジャーズ(2026年4月11日 ロサンゼルス) 【写真あり】大谷翔平 今季初本拠弾は弟思いの大学生の手に「一生大事にできるように」 自身はパヘスの大ファン ドジャースの大谷翔平投手(31)が11日(日本時間12日)、本拠でのレンジャーズ戦に「1番・DH」で出場。今季初、通算25本目となる先頭打者本塁打を放つなど、4打数2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。デーブ・ロバーツ監督(53)はチームの流れを一変させる一発を放った大谷を絶賛した。 レンジャーズ・ニモの先頭打者本塁打で先制点を失った直後の初回。大谷が見事な“先頭打者弾返し”で試合を振り出しに戻した。初対戦となったレンジャーズ先発・ライターがカウント2―1から投じたスライダーを強振。打球は美しい放物線を描き、右翼席中段へと一直線に向かった。打球速度104.5マイル(約168.1キロ)、飛距離390フィート(約118.9メートル)、角度36度の完璧な当たり。打った瞬間、スタンドインを確信した大谷は一塁方向にゆっくりと歩を進め、悠々とダイヤモンドを巡る。ベンチに戻ると、ナインと歓喜のハイタッチ。ロハスとはおなじみとなった「デコピンポーズ」で喜びを分かち合った。 相手に傾きかけた流れを一瞬で引き戻した。指揮官は「良かった。相手に先制された直後に同点にしたのは大きい」と称賛。「エメット(シーハン)もその後、しっかり抑えたし、大谷は本塁打も打つが、四球も選んで出塁している。毎試合のように出塁しているのは良いことだ」とチームの得点源となっていることを評価した。 4月6日(同7日)のブルージェイズ戦以来、4試合ぶりとなる4号本塁打は今季初めての本拠・ドジャースタジアムでの一発となった。先頭打者弾は今季初で通算25本目。“先頭弾返し”は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝のベネズエラ戦以来で、レギュラーシーズンでは日米通じて初めてのこととなった。会心の“お返し弾”で連続出塁記録も45に伸ばした。