「リスキリング」という言葉、ずっとなんか「リスク」と「キリング」(殺害)に関係がある禍々しい言葉だと思っていて、re-skilling(再教育)のことだと最近まで知らなかった。ほんとこの手のどうでも良いカタカナ語、なんとかしてほしい。
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@accentdeverite
kenta ohji 『消え去る立法者』(名古屋大学出版会、2023年)発売中
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チャールズは76才で王位に就くのか。ご苦労なことである。日本でも今の天皇が即位する前、学習院大学院の同窓会か何かで、みなが退職後の希望について話すのに、「私はこれからです」と言ったという話を聞いたときには、天皇制反対論者の私も、さすがに少しかわいそうだと思った。
大分・高崎山で近年メスのボスザルが出て来たという。サルがジェンダー平等に配慮したのではなく、エサをイモから穀物に代えたのが決定的だったらしい。イモの取り合いには腕力が物を言うが、穀物を拾うのには単に手間がかかる。こうして生存のために性差が無意味になったのが大きかったのだとか。
「国立大学」が、20年値上げせずに維持されてきた授業料を、どうして国民の収入が減少しているときにわざわざ上げるのかがまず議論されるべきじゃないのかね。
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日本経済新聞 電子版(日経電子版)
@nikkei
国立大授業料、値上げ是非議論へ 20年不変の「53万円」
【日経イブニングスクープ】
nikkei.com/article/DGXZQO
ブラタモリ、史料編纂所の先生が、信長の書簡の裏面にどうして墨の跡がついたかを解明して、心から嬉しそうな顔をしているのを見て、こういうことに喜びを見出せる人がいることが大学の宝だなと思う。
高市が自民党総裁に選ばれたというニュースが出回った途端に、フランスの友人たちは、人種差別と排外主義の極右政治家の選出として受け取っていたし、かつてナチに倣ってこっそり改憲しろなどと嘯いた麻生の手下だということも出回っていたから、高市が首相になれば、日本の外交が難しくなるのは、単に
たぶん、もう日本で全く新たに仏和辞典が編纂されることはない。第二外国語教育縮小の結果、辞書の需要が減って採算が取れない。じきに、ちょっと高等な調べ物をするには、仏仏か仏英の辞典を引かなくてはいけない日が来るかもしれない。現に、中等以上のフランス語教本の類はすでにほとんど絶版。 x.com/isnki/status/1
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昔、90歳超えた祖父が、セザンヌ見たいとか言ってパリまで来たことがあり、車椅子を押して街中を動いた。たしかに石畳やなんやで大変だったが、パリの人はこういうとき非常に親切で、ああ「市民」ってこういうものかもな、と思わされた。美術館は高齢の身障者の付き添いでタダで入れるし、人の賑わうセ
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岸田奈美|Nami Kishida
@namikishida
パリ
ってバリアフリーなさすぎて、車いすでは凱旋門にも近づかれへんねんけど、ソリューションがパワーすぎるから見て
0:48
都会の進学校で、制服もなく、自由でのびのびしているとか評される学校、生徒がデキがいいからだの均質だの言われるが、肝心なことが忘れられている(隠蔽されている)。制服廃止はほとんどの学校で、高校全共闘以後の「学園紛争」で「勝ちとられた」のだ。
長嶋茂雄、現役時代を見たことがないので、なんであんな神格化されるんだろうと思っていたが、この人が立教大学入学後、最初のフランス語の授業で辞書の説明を聞き、英語にも同じようなものがあったら、自分ももっと英語ができるようになったのに、と言ったという逸話が好きだった。
ノートルダムの修復に、大金持ちたちが次々と10億ユーロ(milliard)単位で寄付を申し出ているらしい。あるところにはあるもんだな、と思うが、教会の修復にカネは出せても、毎週デモを繰り返してる黄色ヴェストどもにはおこぼれは回せないってことか、と鼻白む。
話題のサイゼリヤ、第1号店跡看板に「経済民主主義」「社会貢献企業」とあったので、「ペガサス理論」だな、と思ったらやはりそうだった。チェーンストア大手が軒並み影響を受けたこの理論、70sには非営利の生協の運動理論として使われたはずで、現に各地の生協が「クラブ」に参加している。
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性差の不平等問題について、自然人類学的にはなかなか含蓄のある話だと思う。ヒトでも、男性優位は多分に軍事の重要性ゆえであり、近代ではここに工場労働が加わる。完全に人に餌付けされて、さかんに小麦の粒を拾っているサルたちの姿はそれなりに切ないものでもあったが、面白い話だった。
日本語は、キャンベルさんがいう言文一致のみならず、WWII後の国語改革でも分断されていて、江戸時代はおろか、いまやWWII前の日本語を読むことも難しい。それが「貧しさ」であることさえ、今の日本語読者には感じることが難しい。
大学院生を増やしたいなら、就学年限を下げて数を水増しするみたいな詐欺めいたことをせずに、き奨学金を増やせばいいだけのこと。研究のレベルを下げて数だけ増やすようなことしても、「国際レベル」には追いつかない。なんでそんな見え透いた誤魔化しみたいなことをしたがるのか。
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NHKニュース
@nhk_news
文科省“大学院の修士課程 5年修了の一貫教育”制度化する方針
news.web.nhk/newsweb/na/na- #nhk_news
笑ってしまったが、たしかに合衆国民は「王」というものが何かを経験したことがないからな。
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ロイター
@ReutersJapan
米国民、「大統領と王の違い」理解する必要=最高裁リベラル派判事 reut.rs/3Kqbb4P reut.rs/3Kqbb4P
このツイートについたコメントを見ると、フランス人もほとんどの人は、長崎市長が平和式典にイスラエルを招待せず、パレスティナを招待した選択を正当なものと考えているらしいことが感じられて少し安心する。長崎市長、立派だったと思う。
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franceinfo
@franceinfo
Japon : les commémorations de Nagasaki boycottées après la non-invitation de l'ambassadeur israélien
l.francetvinfo.fr/eut
しばらく前から、東大の文系で一番試験の成績の良い学生は法学部ではなく経済学部に行くようになっている。若い頃、絶対法学部などにはいかないぞと思っていた私などにも結構由々しき事態のように感じられる。要するに、法律なり言葉なりによってどうあるべきかを考えるより、利潤の計算が世の中の最高
首切り経営者として鳴らしてきたゴーンがいまさら「人権」などと言うのには失笑を禁じ得ない。フランスの報道では、ちょくちょく労働者の声が聞かれ、日本での報道よりよほどゴーンには辛辣だが、日本では日産で首を切られた労働者の声がまったく聞こえてこないのはどうしたことか。
若者が政治参加しないと政治学者たちは嘆くのだが、大学のキャンパスでタテカンも立てられない、ビラも配れないような政治の弾圧を行っておいて、民主主義的熟議にはお行儀良く参加しましょうなんて、そんな都合いい話はない。
mita-hyoron.keio.ac.jp/features/2021/
古井由吉が東大文学部でやった講演。なにか深くすさまじい印象を残すものだった。
講演「翻訳と創作と」 | UTokyo TV
ベネッセ(福武書店)にしろ、近畿大学(世耕)にしろ、もともと文化事業に理解があることで有名だった組織が、代替りとともに、なんかいちばん嫌な感じの政財癒着の典型みたいなことになるのは、どう理解すればいいんだろうな。
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阿部公彦 ABE Masahiko
@jumping5555
こちら、「週刊新潮」の取材を受けました。
「ベネッセには頭が上がらない」学校も入試もリスキリングも…教育を支配する「ベネッセ」の驚くべき“問題営業”と“癒着”の実態とは(デイリー新潮)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/3ec1f
本来、公共図書館は、文化的施設である以前に、住民自治や国民主権を下支えする機関であり、市民が行政の情報や法律についての知識を得るための手段であるはずなんだけどな。誰もそんな「民主主義のコスト」については考えない。
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京都新聞
@kyoto_np
滋賀県湖南市の「図書館廃止」に住民が抱く違和感 「行財政改革の発想だけで…」 kyoto-np.co.jp/articles/-/135
友人の島根県出身者で、初めて東京に来た時、島根県出身の同伴者と「新宿駅の改札で待ち合わせ」と言って別れてから、大変なことになったというのがいた。改札がいくつもあるのが衝撃だったらしい。
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吉川浩満
@clnmn
そういえば、田舎から上京してきた両親に東京を案内したとき、平日の昼間に大量の人がひとりで黙々と歩いているのを見て、「この人たちは何をしとる人たちなの?」と驚いていた。 x.com/oxomckoe/statu…
昔に比べて学生の知識の幅が狭いなと思うことはある。だから大学院行って勉強した方がいい、という意見も分かるが、専門家と学校秀才ばかり増えてもな、とも思う。今の若い人に決定的に欠けているのは、失敗してもやり直せるチャンスであり、その失敗を経験にすることを許す社会じゃないか。
筑波大学とか大阪大学とかが、「稼げる大学」に向けて舵を切っているなか、本学もこの方向転換を迫られている、と小耳に挟んだが、大学を教育機関として捉える限り、それが「生産」するのはまず卒業生なので、この「人をつくる」機能をそっちのけにして、稼ぐことを考えている限り、余計な仕事ばかり増
731部隊は「部隊」とか言われるから軍の一部の犯罪のようにみなされるが、WWII中、東大と同じ予算規模を誇った一大国家プロジェクトで、その罪は根深い。京大関係者が数多く関わったのも、後発帝国大学ならではの「進取の気風」によって、このプロジェクトに積極的だった側面があると思う。
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共同通信公式
@kyodo_official
731部隊の「職員表」が存在 - 旧日本軍、細菌戦組織解明に期待
nordot.app/10536431086880
京大生は、こういう「おもしろ」路線、まったくおもしろくもなんともないことに早く気づくべき。過飽和した糸井重里みたい。
この石破の演説、故郷の神社の前の総裁選出馬宣言の場面から、「暑い日でした」で一挙に60年前の夏祭りがオーヴァーラップされ、そこから、今ほど豊かではなかったかもしれないが幸せだった、あの時代の日本を回復したい、と展開するところが秀逸で、ロマン派正統の血脈を感じさせる。
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ライブドアニュース
@livedoornews
【自民党総裁選】石破茂氏、決選投票で最後の訴え「互いが悪口を言い合ったり、足を引っ張りするのではなく、共に助け合う日本を取り戻す」
図書館に勤める人にとって、本が誰に貸し出されているかを第三者に伝えることは堅く御法度らしく、どれほど親しい司書も、たとえ貸出先が同僚でも教えてはくれない。そういう目立たない努力で思想・信条の自由は守られてきたのだが、今やデータベースにアクセスされれば、簡単にその砦は破られる。
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ヤジポイの会:「半分勝訴」判決確定
@yajipoi0810
図書館の貸出履歴を警察が令状なしで照会していた。個人のプライバシーや思想信条に関わる重大な問題。
解説しているのは、道警ヤジ排除問題弁護団の齋藤耕弁護士。 x.com/watanabe_kou/s…
高市首相の台湾有事発言、本人としては、国内の右翼系支持層を念頭に置いた炎上商法のつもりだったんだろうが、流石に首相ともなると、そんな炎上商法がすぐに国際関係のレベルで緊張をもたらしうるということは計算できていなかったように思えるな。ー右翼ポピュリストの限界だと思う。
石破も村上も別に「リベラル」じゃなかろう。「国家の超越性」を信奉しているだけだろう。それが「リベラル」に見えるのは、国家経営を私的=恣意的に引き回した安倍派ならではだと思う。
旧安倍派「リベラルに天下取られた」と嘆き:東京新聞 TOKYO Web
日本史学者の友人によると、日本で感染症が大問題になるのは開国以降(コレラ、スペイン風邪)らしい。彼に言わせると、インバウンドで景気浮揚だとか吹き上げといて、伝染病対策も予期していないのは、多寡くくりすぎ、とのこと。なるほどね、と思った。
ノートルダム大聖堂、炎を上げて尖塔が崩れ落ちてゆく映像には、思わず「美しい」と思ったが、これは『金閣寺』の国の感受性なんだろう。当然、パリでは司祭が「アポカリプス的」と口走り、群衆は讃美歌を口ずさみもするー終末論的な「劫火」のイメージ。
東大は大幅な赤字経営で、寄付の増加に事態の打開策を託しているが、結局この分だと、「寄付」の名目で、大企業が大学に手を突っ込んでくることになりそうだな。
フランスの極右にせよ、合衆国のトランプ派にせよ、「リベラル」で「啓蒙された」都市住民に対して、基本的に「田舎」に地盤を置いているように見えるが、日本の場合はどうも「極右」の支持基盤がむしろ都市部にある様に思う。この辺り、日本の「排外主義」が欧米の極右のデマゴギー的な猿真似であるこ
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spartacus
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フランスの田舎。フランスは長く一大農業国で、田舎の風景を見てもずっと人が手を加えてきたのがわかる。この農村がフランスの豊かさの礎だった筈だが、EU統合後の没落は激しい。昔のドゴール派の拠点もほとんどが極右支持に回っている。それを単に「排外主義」の問題と考えていると間違うと思う。
重度の身障者にとって、言葉が使えることは文字通り死活問題で、言葉を使って収入を得るのは、数少ない経済的自立の道である。障害当事者が芥川賞とったこと以上に、そんな切羽詰まった関係を言葉ともつ人間が文学を志したことが、文学にとっての救いだと思う。
個人に対するネット上の書き込みで拘禁刑というのはちょっと考えられない重刑である。法律は常に弱者保護の大義名分で作られ、支配の道具となる。
ネット中傷抑止へ侮辱罪厳罰化 懲役・禁錮、「拘禁刑」に―刑法改正案を閣議決定:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2 より
真鍋淑郎が地球温暖化メカニズムの解明でノーベル賞を取ったというので、60sからそんな問題に興味を持つなんて科学者って面白いな、と思っていたら、受賞コメントで、冷戦時代の合衆国は科学技術振興に積極的で恩恵を受けた旨の発言があり、一種の軍事研究でもあったのだな、と納得する。
文系諸学部のうちで、法学部の凋落が著しく、他方で経済学部が成績優秀者を集めているのも、このフーコーが言う「権利の主体」から「利害の主体」への統治対象の変化に対応しているだろう。文学部は、いわば「感じ、考え、語る主体」を特権化することで「権利の主体」に対抗してきたが、「利害の主体」
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spartacus
@accentdeverite
『生政治の誕生』末尾のホモ・エコノミクスについての講義を再読し、フーコーがそこで、主体を「法権利」との関係において捉える「ルソーの道」と、「利害」との関係において捉える政治経済学の道(ヒューム)を区分する際に、前者をラカン派精神分析(主体の分割)に、後者を認知行動療法(刺激-反応
昔、酒場で遭遇した西部邁が「同性愛者が隣に引っ越してきたら俺は引っ越す」と言った端からプラトンを云々するので、カチンときて、「プラトンも同性愛者ですけどね」と半畳入れて席を立たせたことがあった。褒められたもんじゃないが「俺は引っ越す」というのは、西部さんなりの慎みでもあったな。
ドイツの哲学者がハイデガーを読まないのと、ドイツがイスラエルのガザ侵攻を批判できないのは、確実につながっている。「反ユダヤ主義」によってではなく、「思考停止」によって。
堤清二が西武百貨店を継承した際に作らせた労働組合が、2023年になって久々の大企業のストライキを決行したのには、その結果の如何を問わず、80sのあの「西武文化」がこんなかたちで実を結ぶこともあるのだな、とささやかにうれしい。
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加藤賢 Kato Ken
@ktkn_ken
かつて堤清二が西武百貨店を継承した際、社長であるにもかかわらず自ら率先して作らせた労働組合が、いま西武・そごうの外資ファンドへの売却に対してストライキで戦っているというのは道理としても正しい。けど、問題はこの後だよなぁ…。 x.com/nhk_news/statu…
フランスが特殊なのだろうが、ウクライナ侵攻のような時事的な政治問題について、すぐに「哲学者」がコメントを求められる。共和主義の下、政策論の理論的正当化が常に要求されるからなのか。この点、哲学者が政治について語るのを回避するか、語ってしくじる(笑)日本の伝統とははっきり異なる。
ラカンによれば、日本語話者には精神分析はいらない。その一つの理由が、漢字かな交じりの音読み・訓読み並列システムであり、もう一つの理由が「礼儀作法」、つまりあらゆる発話を、誰が誰に対して語るかを社会的・言語外的なコードを参照して規制するシステムだった。
フランスがハイチ独立に際して、失われた奴隷の保証のためと称して巨額の賠償金を求め、この「返済」が20世紀初頭まで続いて、最初の黒人共和国を徹底的に弱体化したのは有名な話。この件に関しては、フランスはハイチの返還請求に応じろ、と思っている(昔、ジジェクもどこかで奉公していた)。
「啓蒙」=「Aufklärung」っていうのは、ドイツでは元々、冬のどんよりした曇り空から時々ふっと光が差し込むような事態なんだと、昔、田邊玲子さんが言っていた。
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増田聡
@smasuda
「啓蒙」って言葉が半ば差別語のように扱われ「啓発」とか言い換えられるようになって久しいけど、後者はあくまで「元々あったものを呼び覚ます」的なニュアンスで、「暗がりを照らす」enlightenmentとはやっぱ違うよねえ。自分には何もない、という自意識が強い若者たちにenlightenmentは届かぬままだ
死に損なったトランプのガッツポーズの写真が全世界で話題になるのに、毎日イスラエルによる住民の虐殺が続いているガザのニュースは、めっきり少なくなっている。