平行四辺形の面積は、公式を正しく理解していれば簡単に求めることができます。
ただし、見た目に惑わされて高さを取り違えると、計算ミスにつながることがあります。
図形の意味を意識しながら考えていきましょう。
問題
次の平行四辺形の面積を求めなさい。
底辺と高さの関係に注目して、計算方法を考えてみましょう。
解説
今回の問題の答えは「20cm2」です。
平行四辺形の面積は、次の公式で求めます。
平行四辺形の面積=底辺×高さ
図より、底辺は5cm、高さは4cmです。
したがって、
5×4=20
となります。
よって、面積は「20cm2」です。
平行四辺形の面積の考え方
平行四辺形の面積では、「÷2」をする必要はありません。
これは、平行四辺形を切り取って並べ替えると、同じ面積の長方形に変形できるためです。
そのとき、長方形の横が底辺、縦が高さに対応しています。
このように考えると、公式の意味も理解しやすくなります。
まとめ
平行四辺形の面積は、底辺と高さを掛けることで求めることができます。
高さは底辺に対して垂直な長さであることを忘れないようにすることが大切です。
図形の性質を理解しながら、正確に計算できるようにしていきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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