前回からの繋がりで今回紹介するのは、
コブラチームから1993年3月に発売された
スーパーファミコン用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険』

とその攻略本です。
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伝説のクソゲーです。

説明書の後ろの方には敵キャラの紹介が載ってます。
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原作絵をそのままアニメ塗りしていますが、
原作でやられた後の絵しかない
アラビア・ファッツやミドラーは原作のデザインを元にそれっぽく描かれています。
さて問題。ここに出てない敵キャラは誰でしょう。
正解は後ほど。

攻略本の中身はこんな感じで、キャラ紹介の割合が結構大きいです。
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そんな攻略本ですが、一番の見所は、ヘビーゲイジ作のフィギュアの写真が載っているところでしょうか。
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 ※写真に写ってるのは開発者の中里尚義氏。現在はスクエニにいるそうです。

これらのガレージキットは昔ワンフェスで販売された後、
「フィギュアコレクション」として1997年に一般販売されました。

3部メインで展開し、その後、柱の男や5部キャラも予定していたそうですが、
シリーズ半ばで発売中止となりました。

その発売されなかったダービー兄やアレッシー、マライアのフィギュアの写真が
何気に載っているのがこの攻略本です。
これは『買い』です!

さらにこんなポスターも付いています。
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ここで使われているフィギュアは特別発注だそうです。
 
さて、ついでにこのゲームについて語っておきましょう。
自分はジョジョをきちんと読み始めたのは、ファミコンジャンプⅡからの影響で3部の最終戦あたりから。
なので3部以前のことは良く分からない状態のまま4部をリアルタイムで読んでました。
そんな時にこのゲームの発売が発表され、3部の事を理解するチャンスだ!ってことで
発売後すぐにこのソフトを購入し、
キャラの解説をしっかりしているということで、攻略本も購入しました。
当時の3部に対する認識はDIOと承太郎が時を止めるというぐらいしか知らなかったので、
ツッコミは「時の学帽」に対してぐらいで、
それ以外のストーリー展開については、
「ああ、こういう話だったのかぁ」と普通に納得して進めてました。

グレーフライが学校の用務員だったり、ハエのスケッチをしないので手がかりがなく、
スタンドやDIOに関する文献を探すために日本の本屋を尋ねたらポルナレフが店主をやってたり、
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ラバーソールがデーボに化けてたり、ミドラーがスチュワーデスだったり、
アトゥム神とは普通に肉弾戦だったり・・・。
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オインゴ・ボインゴはただのモブ。ダービー兄は史上最強の『ギンブラー』。
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 ※ミニゲームかと思いきや、自動的に勝ちます。

ネーナに至っては登場すらしません。だからこいつらは説明書にも載っていないんですね。
ここまで来ちゃったら、無理矢理にでもねじ込んでくれればよかったのに。
あと、ジョースター御一行様は普通に全員生き残ってハッピーエンドです。

後になって3部以前のコミックスを揃え始めてから、
「あのゲームまったくのデタラメじゃん!」と気づきました。

当時は純粋に楽しめてたと思うのでいいんですけどね。
ヒラメキで相手を倒すとか、バイオリズムでパラメータが変わったりとか、
ストレスが溜まったらトイレで用を済ますとスッキリしたりとか、
戦闘のたびにタロットカード引いて強化されたり弱体化したりとか、
色々とまぁ斬新なゲームでした。