長野県安曇野市穂高柏原の路傍(訪問日:2024年3月25日)
JR柏矢町駅から東方へ約100メートル進んだところにGOHANYA灯という定食屋があり、その店先に覆屋を伴った石造物が置かれています。
自然石に大きな龕をつくりその中に像を陽刻する、当地方によく見られる双体道祖神です。
双体道祖神塔
刻銘「(紀年銘不詳) / 施工 黒岩石材工□(業?)」
御尊容(男女神像、接吻媾合型)
情熱的な男女のキスシーンを見事に表しています。このような形式の道祖神は接吻道祖神ともいい、夫婦和合の姿であるとされます。
男女ともに生殖器が目に見える形で彫られており、石工の技量の高さが窺えます。
所在地