イスラエル、停戦成立後にレバノンを攻撃。250人以上が死亡。各国リーダーからも非難の声
ホルムズ海峡を再び封鎖
イスラエルのレバノン攻撃に対し、フランスのマクロン首相やスペインのサンチェス首相も、非難の声明を発表している。 マクロン氏は、「攻撃は、成立したばかりの停戦の持続可能性に対する直接的な脅威である。レバノンはその停戦に完全に含まれなければならない」と強調している。 8日に成立した停戦には、ホルムズ海峡の安全な通過を可能にすることが含まれていた。 しかし、イスラエルによるレバノン攻撃を受けて、イランのイスラム革命防衛隊が再びホルムズ海峡を封鎖したと報じられている。 ホルムズ海峡は世界の海上原油輸送の2割以上が通過する要所だ。 アメリカとイスラエルが2月28日に攻撃を仕掛けた後にイランがホルムズ海峡を封鎖したことで、世界各国で石油価格が高騰し、生活や交通に支障が生じている。 今回の戦争は、イランが世界に対する経済的な影響力を持っていることを証明した形になる。 アメリカがイスラエルのレバノン攻撃を擁護し続けるのであれば、停戦の維持は難しくなり、戦闘が再開してさらに犠牲者が増えることになる。 ヒズボラは9日早朝、イスラエルの停戦合意違反への報復として、イスラエル北部にロケット弾を発射したと発表した。