米軍三沢基地(青森県)F16、「中東派遣」と海外メディア イラン攻撃参加か
米軍三沢基地所属のF16戦闘機が今月、中東方面に派遣されたと、海外の軍事・航空専門メディアが伝えた。中東を管轄する米中央軍(司令部・米国フロリダ州)は、F16のイラン攻撃作戦への参加を明らかにしている。 「THE AVIATIONIST(エビエーショニスト)」が23日に公開した記事によると、欧州や米国東部の基地に配備されているF16が中東に展開した後、追加のF16が三沢基地などから派遣された。 最大24機がドイツにある米空軍シュパングダーレム基地に向かった。今月23日には同基地から中東方面に派遣されたという。具体的な目的地は不明。 三沢基地でF16を運用する第35戦闘航空団は「WW(ワイルド・ウィーゼル=野生のイタチ)」と呼ばれ、敵防空網制圧を主任務とする。本格的な攻撃に先立ち敵のレーダーなどを破壊する役割を担う。2003年のイラク戦争など中東での実戦に投じられたことがある。 日本国内からはほかに米海軍佐世保基地(長崎県)配備の強襲揚陸艦や、沖縄県内に駐留する米海兵隊の部隊が派遣されている。