人間になれなかった君へ。
東京在住の女性W様から「四十年間誰ともセックスをしたことがないまま来てしまった。そのことがコンプレックスになっていて、とにかく自分を開かなきゃとは思うのだけれどやり方がわからないから会いたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。小さな頃、キャプテン翼の岬君が好きだと言ったら「色気付いちゃって」と親から言われて、異性を好きだと言うことは恥ずかしいことだと思ってから、自分の好きを表明できなくなった。W様は、そのようなことを言った。
W様は言った。恋愛をすると、自分を出さなきゃいけなくなる。自分を出すのが恥ずかしい。可愛いと言われると、嬉しいのだけどモゾモゾする。かと言って、何も言われないと「私に興味がないのかな」と思って悲しくなる。人間になりたい。人間じゃない人は妖精だと思う。妖精に惹かれるけど、自分は妖精にはなれないから、精一杯人間になろうと努力はしてみるのだけれど続かない。すぐに怠ける。すぐに隠れる。すぐに逃げる。坂爪さん、私は一体どうしたらいいのでしょうか。
人間になれなかった君へ。答えは簡単。君も妖精になることだ。妖精になれないなんて嘘である。君はまだ、人間であることのメリットにしがみついているのだ。なれないのではなくて、なりたくないのだ。まだ「真っ当な人間になれるかも」と言う希望を捨て切れていないから、往生際が悪くなっているのだ。断言しよう。君は人間にはなれない。ちゃんとしなきゃなどと言うが、ちゃんとできる人間はこんな生き方をしていない。坂爪圭吾(私)に興味を持った時点で危険信号は明滅をしていて、私に連絡をした時点でアウトなのだ。
なぜ人間になれないのか。それは、君が、根本的に「楽しくなければ生きていけない」タイプの人間だからである。ちゃんとするとかしないとか、そんなことは実はどうでもよくて、世間的にはとても褒められたものではないけれど、とんでもなく自由を感じさせてくれたものを好きになってしまったものだから、普通であることにたいして魅力を感じられないボディになってしまったのだ。いいかい。坊や。この期に及んで、恥ずかしがることが一番恥ずかしいのだよ。恥を捨てよ。君はバグってしまったのだ。恥を恥とせず、恥ではないことを恥だと思うようになってしまったのだ。
人間には二種類いる。人間か、人間以外か。小さな頃はみんな妖精だった。問題は、いつまで妖精でいられるかである。どれだけ正しいとされていることでも、自分の心が「つまんないの」と思った意見は無視をする勇気を持ちなさい。嫌われたくないと思う心を捨てて「これが私だ。嫌うなら嫌え」と胸を張りなさい。愛されたいと思う心を捨てて、自分が愛したものたちに一気呵成で体当たりをするのです。私たちの先生は、真っ当な人間ではありません。真っ当な人間は、妖精を人間に矯正しようとする悪の組織だと思って、徹底的に抗うのです。私たちの先生は赤ちゃんです。人間になるのではなく、妖精になりなさい。やばい人間にならないように生きるのではなく、やばい人間になりなさい。既にやばい人間になっているのだから、やばい人間である自分を矯正しようとするのではなくて、やばいまま胸を張りなさい。
おおまかな予定
4月9日(木)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
いいなと思ったら応援しよう!
ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


コメント