正直、死ぬと思ってた。
半年前、血液検査の結果を見た時の絶望感は異常だった。γ-GTPは1000オーバー。おまけにタバコもやめられない。典型的な「詰んでる」アラフォーだった。
平日は仕事中から「どうやって早く飲むか」しか考えていない。帰宅路のコンビニでストロング系のロング缶を5本買い、歩きながら1本。家に着く頃にはもう出来上がっている。さらに焼酎のボトルを空け、タバコは1日2箱。
医者からは「このままだと死にますが、辞められないですよね。」と諦められた。
既に普通の人が一生で飲む5倍の純アルコールを飲んでいると告げられた。
・γ-GTP:1000超え → 43(正常値)
でも、今この半年という節目に立って、猛烈な「虚無」に襲われている。
今の俺の状態を正直に書く。
1. 脳汁が出ない
仕事は淡々とこなせる。大きなミスもしない。でも、心が動かない。
何を見ても、何を食べても「ふーん」で終わる。この「普通」が、こんなに退屈でしんどいものだとは思わなかった。
飲み会も地獄だ。マジでつまらない。皆同じ事繰り返してるし謎のテンションで盛り上がっている。
あれだけ毎週飲みに行ってたのに、いかなくなった。
唯一、脳が動いていると感じるのは「車」のこと。
「酒を飲んだら運転できない」という物理的な制約が、今の俺をこの世界に繋ぎ止めている。
スペックを比較したり、次の一台を探したりしている時だけ、脳が微かに脈打つのを感じる。
そのうち買おうと思っているが、買ってしまうと逆に飽きて乗らなそうなのも悩ましい。
3. 結局、何のために辞めているのか
理屈では分かっている。でも、脳のどこかで「一杯だけ飲めば、この虚無から救われるんじゃないか」と囁く声が聞こえる。
これが「半年目の壁」ってやつらしい。脳の報酬系が復活している途中の、一番つまらない時期。
でも、俺は知っている。
ここで一杯飲んだら、あの「1000」という数字と、死にかけていた自分に一瞬で逆戻りすることを。
今、同じように「酒を辞めて人生がつまらなくなった」と感じている奴へ。
あの腹を見てはっきり恐怖を覚えたよ。
タバコも吸ってるなら同時に辞めろ。同時に辞めたほうが成功率は高いという論文もある。
酒のない人生は今のところクソほど退屈だけど、その退屈を噛み締められるくらいには、俺の肝臓はまだ戦えるらしい。
明日も、飲まない。
毎晩2駅ウォーキングしろ すげーいいぞ。
確かにウォーキングは脳汁出る あとセックス
したことねえよ!帰れ!
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