マガジン一覧
進化心理マガジン「HUMATRIX」
進化心理学(EP)「遺伝子とは、無意識のうちに私たちを動かすものなのだと頭に入れておいてほしい」by ロバート=ライト.心の働きは母なる進化に設計されている.
人類は「技を盗む種」である──コピー能力こそがサピエンスを地球の生態系の頂点に押し上げた #Pres|進化心理マガジン「HUMATRIX」
✔︎スキルハンター(コピー能力) オレたちホモ・サピエンスの脳内には、なかなか協調性のいい三人組が住んでいる。すなわち、①ミラーニューロン、②メンタライジング能力、そして③志向スタンスだ。この三者が連携プレーを決めた結果、人類はきわめて強力な能力─── 「コピー学習」 を手に入れることになった。 ホ乳類はふつう、個体学習(=IL: individual learning)ができる。転びながら獲物の捕まえ方を覚え、失敗しながら少しずつ上達するという、人間の子供が自転車
タンパク質レバレッジ仮説〜野生環境にはない「タンパク質の味がする炭水化物」の存在が現代人を太らせる #Diet|進化心理マガジン「HUMATRIX」
タンパク質(プロテイン)の語源は、ギリシャ語で「最も大切」「第一の」を意味する“prōteîos(プロティオス)”だ。生命の維持や身体の構成に最も重要な栄養素であることに由来する────。 本場NYスタイルのアメリカンピザが味わえると話題の「PIZZA SLICE」にやってきた。小伝馬町の「COMMISSARY 日本橋」内にある店舗だ。(これが都会のフードコートかよ!クソおしゃすぎてダサい人らが滅菌されてるじゃねえか。ギリ掻い潜った。あっぶねえ) 「PIZZA SLIC
「HUMATRIX vol.14」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
人類は「技を盗む種」である──コピー能力こそがサピエンスを地球の生態系の頂点に押し上げた #Pres|進化心理マガジン「HUMATRIX」
✔︎スキルハンター(コピー能力) オレたちホモ・サピエンスの脳内には、なかなか協調性のいい三人組が住んでいる。すなわち、①ミラーニューロン、②メンタライジング能力、そして③志向スタンスだ。この三者が連携プレーを決めた結果、人類はきわめて強力な能力─── 「コピー学習」 を手に入れることになった。 ホ乳類はふつう、個体学習(=IL: individual learning)ができる。転びながら獲物の捕まえ方を覚え、失敗しながら少しずつ上達するという、人間の子供が自転車
「HUMATRIX vol.13」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
タンパク質レバレッジ仮説〜野生環境にはない「タンパク質の味がする炭水化物」の存在が現代人を太らせる #Diet|進化心理マガジン「HUMATRIX」
タンパク質(プロテイン)の語源は、ギリシャ語で「最も大切」「第一の」を意味する“prōteîos(プロティオス)”だ。生命の維持や身体の構成に最も重要な栄養素であることに由来する────。 本場NYスタイルのアメリカンピザが味わえると話題の「PIZZA SLICE」にやってきた。小伝馬町の「COMMISSARY 日本橋」内にある店舗だ。(これが都会のフードコートかよ!クソおしゃすぎてダサい人らが滅菌されてるじゃねえか。ギリ掻い潜った。あっぶねえ) 「PIZZA SLIC
「HUMATRIX vol.12」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
「HUMATRIX vol.11」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
「HUMATRIX vol.10」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
「HUMATRIX vol.9」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
「HUMATRIX vol.8」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
「めんどくさい女になること」こそ、オンナの進化戦略だ!───彼女たちはどうして、男にいっぱい手を焼かせたがるのか(前編)| エボサイマガジン
世の中にはめんどくさいオンナが多い。 ────男にとっては周知の事実だ。ほんとマジでめんどくさいオンナが多い。否、めんどくさいオンナしかいない。もし、面倒くさくないオンナを見つけたら?そいつぁ何らかの罠か、あるいはニューハーフかと疑うべきだ。 「ハロー!よろしく!可愛いね!いきなりだけど、俺とヤらない?」 その子がニューハーフである場合、マジでこんな感じでセックス交渉が成立する。嘘だと思うならタイに行け。(Simple Is Best. は、すべてのオトコと元・オトコの
利用可能性バイアスの進化と、その進化的ミスマッチを悪化させるニュースとマスコミ。 #Cogbias Ⅲ | 進化心理マガジン「HUMATRIX」
人間のアタマには思考の落とし穴が備わっている。 認知心理学者や行動経済学者たちは、数々の研究や実験によって実証された、その “バグ=リスト” を俺たちに惜しみなく提供してくれる。 しかし、それを見て「ヒトの脳みそは愚かだ」とはっきり言い切ってしまう前に、進化心理学者のG.ギーゲレンツァーやP.トッドらが主張するように「 “愚か” であることこそ適応度が高く、生物個体に賢い選択を促すものだったのだ(少なくともホモ属の長い歴史において)」──ということについて深く考えてみる必
「感謝」という借用証書 ─ 利己的な遺伝子をもつ人間は、なぜ他者を救うのか?「互恵的利他主義」という生物学的論理 #Recipal |進化心理マガジン「HUMATRIX」
✔︎ これまでのあらすじ #Selfigシリーズの記事で説明したように、マクロ生物学は、20世紀後半にG.C.ウィリアムズが現れて以降、それまで動物の生態の説明になんの躊躇いもなく使われていた「種の利益」論法を否定されることとなった。 「種の利益」論法は、人間の道徳的には"正しい"かもしれないが、生物学的には"間違っている"のだ。 これについては以下のSelfigシリーズを参考; >「利己的な遺伝子」と「生存機械」 : G.C.ウィリアムズによる審問とハミルトン革命、そ
「HUMATRIX vol.7」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
「HUMATRIX vol.6」(一回買い切り版)
一回買い切りマガジンです。サピエンシズムと進化心理学(EP)の観点から「ヒト」を読み解くのに役立つ、楽しい記事をお届けします。長編5編、短編10編ほど収録予定。
ヒトが持つ「仲間はずれを恐れる本能」── 社会的包摂を求め、社会的排除を恐れる心の起源。 #Sesteem |進化心理マガジン「HUMATRIX」
まずはこちらから: 進化心理学/Evolutionary psychologyとは何か * * * #01社会的排除の苦痛 寂しい時、傷つけられた時、仲間はずれにされた時、社会的に疎外された時。 そんな時、サピエンスは「胸が苦しい」「心臓が痛む」「胸が張り裂けそう」「心に傷を負った」───etc. などと、自分の心理的な変調を身体的な負傷になぞらえる。 これは、たんなる比喩なのか? つまり、言葉のあやなのか?それとも本当に、身体を損傷した時と同じ苦痛がそこに生じて
逆支配-リバースドミナンス- ヒト社会ではなぜ「弱者」が「強者」にマウントを取るのか #RevDom |進化心理マガジン「HUMATRIX」
# 弱肉強食から「強肉弱食」へ 〝逆支配(リバースドミナンス)〟 という、生物界において、ヒトだけに生じた特異な進化。 この進化が起きるための材料は5つあった。 ・コアリション形成 ・志向の共有 ・武器の使用 ・規範意識の発達 ・ゴシップ(噂話) これら5つの要素が揃っていなかった───前適応(preadaptation)として進化していなかった───他の動物の社会では、“逆支配” 階層が生じることはなかった。 しかし、われわれ人類はそれを進化的に可能にした動物だ。こ
マーケティングの生物学的起源とミメティック・デザイア〜模倣される欲望〜 #marke|進化心理マガジン「HUMATRIX」
# マーケティングの生物学マーケティングとは、「ヒエラルキーの高い個体(上流階級)と同じものを食べたい、同じものが欲しい」というラットやサルでも持つことが確かめられている本能を、人工的にハックする情報宣伝技術だ。 電通や博報堂に代表されるニッポンの広告業界の人達がやっているのは、日本に生息するサピエンスたちの生物学的本能を刺激し、購買行動へとうながすための情報やイメージを我々の脳に植え付けることなのだ。 もちろん、サピエンスたる大衆は、自分が広告に操られてしまう生物学的
快楽のトレッドミル〜どれだけ幸福を追求しても幸せになれないのはなぜなのか #HapHed|進化心理マガジン「HUMATRIX」
・#HapHed のテーマソング ▽ # 幸福は、なぜあるのか #HapHed回では「幸福の生物学/ハピネスバイオロジー」を探求していこう。 まず最初に確認しておきたいのはこれだ; 「快楽」や「幸福」は、その他の基本的な情動と同じように、"生物学的な現象"として発生する。 たとえば「恐怖」という情動。それが発生すると心臓がドキドキし、筋肉がピンと張り詰めて緊張し、目を大きく見開くことになるのは、肉食動物から少しでも逃げやすくするための適応的反応だ。 快楽/pleas