TELECOM:アルゼンチン
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瞬間的に繋がる、あなたのインターネットへ。
この広告では、最初の女性の欠伸を見た男性に欠伸が移り、また次の男性へ……と、視点や場所を移動しながらどんどん欠伸が移っていく。
これは通信の広告ということであり、この一連の動作は、通信機器が繋がってネットワークが広がっていく様子を比喩しているのではないか。また、気づいたら欠伸をしていたという様子で、気づいたら通信が繋がっていることを表現している。
コンセプトは「光のような速さで通信を」 - 18. 28票獲得
すれ違い通信
あくびは人間にも動物にも移るそうです。
初めの女性のあくびは男性に移り、その後様々な人を介してまた女性に戻ってきました。
ただすれ違っていたり、またはテレビに映っただけ、見ただけで移るほどあくびの伝染は簡単です。伝染速度も早いことから、あくびは通信を表しています。
町が舞台なのは広さのアピールのように思います。色んな人が広い場所にいる、これはインターネットなどの電子的な空間にも言えることです。
この町は電子的な空間で、あくびは電気通信の電波ではないでしょうか。
また、電気通信とは音や映像を電子的に送受信する方法です、動画内のテレビでもありました。女性があくびを送信した後またあくびを受信した、という方法で送受信を表現したのだと思います。
動画の最後にシンプルとあるように、BGMもシンプルです。同じフレーズの繰り返しをメインメロディにしていることからも単純でシンプルなことを強調しています。
このくらいお手軽でシンプルに、かつ素早く通信できるよ、という電気通信の広告だと感じます。 - 21. 21票獲得
巡り巡って、繋がって。
女性の発した欠伸(あくび)がそれを見ていた人に移り、また他の人に移り……と繰り返している。
欠伸の連鎖は人の移動や時間差、メディア、犬などを通して広く広がっていく。そうして「どこか」で行われた連鎖は巡り巡って最初の女性に還ってくる。
欠伸が移るのは共感が原因だと言われている。共感とは、言い換えれば精神的な繋がりである。つまり、欠伸の連鎖は人と人との繋がりやコミュニケーションを象徴している。
欠伸が元の女性に還ってきていることから、この繋がりがただ広がるだけの行きっぱなしではなく、戻って来る輪のようなものでもあると分かる。
この広告では、通信技術が持つ「人を繋げる力」をアピールしている。欠伸の連鎖のようにコミュニケーションが広がっていくことを暗示して、その繋がりをサポートする企業であることを示している。
最後の文章"COMMUNICATE. IT'S SIMPLE. (伝えること、それは簡単です)"には、コミュニケーションが円滑で簡単なものであるためのインフラとしての企業であるという意味が込められていると推測できる。
コンセプトは「繋がり」 - 10. 20票獲得
TELECOM COMMUNICATE. IT'S SIMPLE
~情報伝達、それは簡単だ~最後に出てくる文字を日本語で示すと
TELECOM → 通信
COMMUNICATE → 伝達
IT'S SIMPLE → それは簡単だ
という意味になる。
この動画をよく見ると1人の人があくびをしたらそれを見た人、そのあくびした人とすれ違った人や犬が次々にあくびをしている
それはわざとではなく無意識のうちにしたもの
このように簡単に次から次へとあくびがうつっていく現象が情報を通信し簡単に伝達できるという表現に似ている - 17. 20票獲得
さっきしたあくび、誰かから巡ってきた私のあくび?
通信業は電波という見えない商品を扱っているため、その仕事を可視化するために「あくび」という表現を用いていた。
スタートとラストの女性が同一人物なことから情報を発信し返信がくるまでを視覚化しているように見えた。
電波とあくびの共通点は、ほとんど無意識でしている(使っている)こと。また、端末やサーバを電波行き来することを人のあくびがうつることと結びつけていた。
また、海外のcmなので直接関係はないが、電波とあくびが伝播(でんぱ:伝わり広がること)することの読みが同じであることに気づきどちらも繋がるものなので通信に関連していると思った。
このことからあくびという表現を採用したのは、無意識で誰かに電波するという点が事業と一致し、会社の仕組みをよりソフトかつ親近感が湧く形で感覚的に示せるからだと考えられる。
コンセプトは「あなたも誰かに電波(伝播)している」 - 12. 16票獲得
会話が無くても
ある1人の女性のあくびはそのタイミングにたまたま彼女を見ていた男性へと伝染する。そしてまた別の人へと伝染していき最後に最初の女性へと戻ってくる。
ここで重要なことはあくびは近くにいる多数の人に伝染るのではなくたまたまその瞬間を見たある一人の人に伝染ることにあると思う。
会話をしていなくてもあくびという行為だけで1人から1人、また別のある1人さらにはある1匹、ある1人へと繋がっていく。通りすがったある人の行為は別の人に伝染する。それは会話はなくても1人対1人としてコミュニケーションになっているのではないかと思う。 - 23. 15票獲得
私たちが支えているのはーシゼンなツナガリー
何気ない女性のあくびが、隣の男性にうつり、そのまた先へ。犬まで巻き込んで、ひたすら連鎖していく。
たったそれだけの映像なのに、なんだか見終わったあとにぽっと心が温まる。ちょっと不思議な感覚が残る。
普通、通信会社の広告と言えば、スピードや安定性、コスパといった「数値化」された「機能」を訴えるはずだ。
でも、この作品はそういった機能性を一切表に出さず、代わりに選んだのは「あくび」という生理現象。
言葉も説明もないけれど、誰もが無意識に経験する、いちばん身近な「シゼン」な「ツナガリ」のかたち。
人と人が、理由もなく、意思も持たず、それでもつながってしまう現象。
それは、今の時代における「通信」の本質に近いのかもしれない。
ただのデータのやりとりじゃなくて、社会を支える静かなインフラ。
その存在を、あくびという無害で自然な行為に重ねて見せたところに、この広告の深さがある。
しかも、そのあくびをリレーのようにつないでいく構成。
一人の動きが、他人に伝わり、次々に反応が広がっていく様子は、
「わたしたちは一人じゃない」というメッセージそのもの。
情報や感情が、人から人へと伝播していく。そこに無理はなくて、どこまでも自然体。
画面のトーンも静か。色も音も抑えめで、だからこそ最後に映るコピー――
「Communicate. It's Simple.」が、すっと胸に入ってくる。
難しいことじゃなくて、もっとシンプルで、人間的なものとしての「つながり」を、ちゃんと描いていた。
メリットや機能ではなく、「私たちは、何を支えているのか?」の本質を示すことが、この広告のコンセプト。