「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏による誹謗中傷・虚偽情報の流布・個人情報の暴露等を受け、同氏を提訴しました(2)
本稿は、前回からの続きです。
「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏が加害的投稿を継続しているので、こちらも必要な限り反論を行います。
運営による削除
前回冒頭で、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏が、虚偽情報の流布や人格攻撃を含む、私に対する一方的な中傷を投稿したことをご説明しました。その後、同投稿のコメント内において、渡邉氏に差別主義者と陰謀論者が合流し、嘘と侮辱と罵詈雑言で大いに盛り上がっていたことも、述べたとおりです。
この投稿が、Quora運営によって削除されました。2025年2月13日12時35分のことです。かねてより私は、Quora運営が規約違反のデマや差別になんら対策を講じないことに不満を抱いており、運営を批判していたわけですが、本件に関しては速やかな処置であったかと思います。50時間もの時間が経過し、その間にあれだけの罵詈雑言が尽くされたことについては不満ではありますが。
すると、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、運営によって削除されたその画面をキャプチャーし、以下のコメントを添えて投稿します。
「嫌がらせのつもりで書いた」と自ら加害意図を表白しています。
もはや法的措置もやむを得ないでしょう。うっかり筆を滑らせてとか、つい感情が昂ってとか、あるいは何か多少なりとも助言的な意味を含めてとか、せめてそのような事情があればまだ引き返せる余地はあったかもしれません。が、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、明確に私を嫌な気分にさせ、名誉権を侵害する意図を持って投稿と一連のコメントに及んだということが明らかになったのです。
さらに、この投稿にコメントが付されます。
謝罪なんかできる人ではありませんよ。(笑)
自分はあれだけ他人を貶めておいて、被害者面ですからね。みっともなさすぎます。
私は少なくとも本件に関しては被害者であり、その被害に関連して「あれだけ他人を貶め」た事実も存在しません。「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏が一体何を考えているのかさっぱり理解できません。
悪意の表白を書き換える「嘘」
さらに、「風船大道芸人にゃんこ」に「アドバイス」を与える人物が現れます。「氣」の字の使い手であり、ワクチンに反対する活動家であり、トランプとプーチンを支持しており、NHK党と立花孝志を応援している「友奈」です。
友奈
嫌がらせの氣持ちとは書かないほうがいいですよ。誰かにそういう氣もちだったんだろうと言われても流されてはいけません、そこは不利になりますので否定してください。そんな氣持ちはなかったはずです。さつきさんは事実を訴えたかった。分かり合おうとしたけどもできなくて、被害を受けて苦しんでいるのはさつきさんでしょう。そういうべきです。
Satsuki
友菜さんありがとうございますm(__)m
修正いたします!
これを受け、なんと「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、「嫌がらせのつもりでやった」「嫌な気持ちにさせるためにやったのだから、嫌な気持ちになったでしょうね」等の記述を、自らが被害者であるかのように表現し、同情を煽るような内容に書き換えました。
こちらから、右下の「…」をタップまたはクリック、投稿の「ログ」を参照すると詳細を見ることができます。
これには完全に呆れました。自分で加害意思を表白しながら、それを簡単に同情を煽る内容に書き換える。端的に言って、きわめて不誠実な人間だということでしょう。しかも、それが誰にでも参照できる形で公開されていることにすら気づいていない。
差別投稿(後述)、繰り返される中傷や虚言、そして嘘と不誠実。こんな人間が知己の範囲にいたということに唖然とします。
なぜ、渡邉氏はここまでするのか?
mondにおける私の回答
しかし呆れる一方で、私の心中にはどうにも消化できない謎がしこりのように残っていました。
「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、なぜ突然誹謗中傷を開始し、のみならず私が嫌がらせをした、「コケにして追い詰め」た、「あれだけ他人を貶め」た、などという嘘をつくのだろうか、ということです。
思い当たる節があるとすれば、ひとつ。mondにおける私の回答です。
2023年ごろ、私はQuora内に蔓延しはじめた差別や陰謀論、デマや誹謗中傷に嫌気が差し、Quoraから完全に身を引くことを考えていました。とにかくフィードに流れてくる回答・投稿は、以下のようなものばかりだったんです。
「地政学」を語って中国が攻めてくると恐怖を煽る
韓国や中国の「民度」を嘲笑う
大日本帝国は大東亜戦争に大勝利を収めたと述べる
朝鮮は植民地ではないと主張する
南京事件は中国共産党の捏造だと主張する
憲法は国民に規範を与えるもので、改憲反対は皆共産主義者だと決めつける
コロナは陰謀で、マスクする人は洗脳されているという
医師と学者(Quoraで活動される方々含む)は「ノーテンキ」な「あっち側」だなどと断ずる
その上、こうしたあからさまなデマや差別に対して批判する人は稀。多くの人は見て見ぬふり、医師や学者などの専門家にばかり負担がかかり、しかも彼らに罵詈雑言が飛んでくる始末。私と共にデマや差別を批判していた方々も、かなりの数がQuoraを去りました。
そこで、当時ローンチされたばかりのサービスであった「mond」に移ろうなどと考え、手始めにQuoraの現状と、まともに対応しない運営とに対する不満を回答にまとめて投稿したのです。その中の一節が、こちら。
多くのユーザーはそんなデマや差別も見て見ぬふり、どころか馴れ合いの高評価すらつけて開き直る。実際、すでにそんな状態になっています。
ブロックしようとミュートしようと、見るのも嫌なデマや差別回答がタイムラインに並ぶ(人種差別に限らず、『障害者は嫌い』なんて障害者差別さえ当たり前に出てきました)。それを、まさかこの人が、という人が書き、なぜこの人が、という人が高評価をつけ、シェアして拡散している。
うんざりしました。
運営は差別を許容していると断じざるを得ない。馴れ合いでデマや差別に高評価をつけ、陰謀論と「日本スゴイ」が並ぶスペースにメンバーとして参加し、コメントで称賛を送ったり「プンスカ」したりしている「トップライター」たち。「差別には反対ですが」などと言い訳めいたコメントをつけたところで、行動がすべてを物語っています。もはやQuoraは終わったな、とため息が出ますね。
Quoraにおけるさまざまな問題投稿やコメントにつき、一般論として包括的に批判しています。その中のひとつが、「人種差別に限らず、『障害者は嫌い』なんて障害者差別さえ当たり前に出てきました」という一文です。
この一節を挿入した理由は、Quoraで次のような質問と回答を見たからです。
みなさんは、障害者嫌いですか?出来れば理由も書いてください。
ご覧になればお判りかと思いますが、この質問には、「障害者は嫌い」とはっきり述べる回答が、私が見た当時で10件もありました。胸糞悪いと思いますがURLを貼っておきます。
最後に太文字で示したURLが、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏による回答です。私は、「障害者は嫌い」と断言する全10件の回答および回答者に対する批判を行いました。その中には当然渡邉氏も含まれていますが、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、それが自分一人に向けられた「嫌がらせ」であると感じてしまったようです。
誤読であり、曲解です。
果たしてこれが「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏に対する嫌がらせと読めるのかどうか、ぜひみなさんの目で判断してください。
「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏による回答の差別性
渡邉氏の回答から冒頭部を引用します。
「好きか嫌いか」は主観であるので、素直にお答えします。はい。これまで関わってきた彼らは嫌いです。実際に関わってきたからこそ言います。「障害者」ではなく「障がい者」と回答内は表記いたしますね。
彼らを理解しよう、寄り添おうと数年行動して体験した結果なのです。私個人の好き嫌いなのです。そのうえでの回答です。私は彼らを甘受出来る包容力がなさすぎた、情けない人間です。それは今でも変わっていません。
「これまで関わってきた彼ら(障害者)は嫌い」とはっきり述べていますね。
差別にも、構造的差別や確信的差別に限らずさまざまな形態があります。多くの人が陥りやすい差別が、無意識的に個人と集団を同一視し、個人の問題を全集団に帰責するといった形態でしょう。
具体的にいえば、ベトナム人が犯罪を犯したからベトナム人は皆悪いだとか、中国政府が軍事的威嚇をしているから中国人は全員悪いだとかいったものでしょう。こういった短絡的な差別的言動はネットのどこでも見ることができますね。また、「差別は良くない」などという「美辞麗句」への「逆張り」として、開き直って堂々と差別的言動を行う幼稚な例もまま見受けられます。
「これまで関わってきた彼ら(障害者)は嫌い」という言葉は、まさにこうした形態の差別であるといえます。自分が障害の属性を持つ者のために非常に嫌な思いをしたとしても、それは障害の属性に由来するものではなく、ほとんどの場合、個人の問題です。「障害者」が悪かったのではなく、悪い人が「障害者」だった、ということにすぎません。問題を「障害者」という大きなカテゴリーに投げ込み、「障害者は嫌い」と断言する時点で、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、彼らを個人と見て接しているのではなく、あくまで単なる「障害者」と見ているのでしょう。しかも結語は「吐き出す機会を与えていただき、ありがとうございました。あ~!誰も読んでくれなくてもいい!この解放感を味わってみたかった~!」。「言ってはならないことを言ってやった」という「逆張り」の精神性が伺えます。
そもそも、「障害者」とは一体なにを、どんな障害をさすのか。先天性もあれば、後天的な障害もある。精神障害、知的障害、発達障害、身体障害、それぞれに多種多様なものがあって、程度の差もそれぞれで異なる。「障害者は嫌い」と断言する行為は、これらひっくるめた全障害者が嫌いだと言うに等しいものです。あまりにも浅薄です。
仮に、渡邉氏の知己の範囲に障害者がいたら、彼ら彼女らがこの文章を読んでどう思うでしょうか。まして氏は「風船大道芸人」を名乗り障害を持つお客さんも相手にしているはずです。「これまで関わってきた彼ら(障害者)は嫌い」「彼らを理解しよう、寄り添おうと数年行動して体験した結果なのです。私個人の好き嫌いなのです」だそうですから、当然、昔からの知り合いも、またお客さんたちも、自分が嫌われていたのだと受け取ることでしょう。「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、その程度の想像力を欠き、「逆張り」発言で「開放感を味わう」ために、「障害者」の種類や程度の軽重すら考えず、友人たちを含めた世の障害者全体を侮辱し差別することすら厭わない人間に思えます。意図的でないなら、繰り返しますがあまりに迂闊であり浅薄でしょう。
mondに投稿したのち、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏からダイレクトメールが送られてきました。プライベートに関する部分を伏せて公開します。
「よく理解できました」との返信をもらいましたが、その後なんら投稿にも変更はなく、言動も改まることはなかったため、私は渡邉さつき氏をブロックしました。
批判と嫌がらせの区別がつかない人々
以上のとおり、「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏は、
根拠を示した批判と「嫌がらせ」の区別がつかず、
文章を誤読して、
私の批判を「嫌がらせ」と受け取り、
それが自分に対してのみ向けられたものと思い込んだ上で、
「嫌がらせ」で返してきた、
ということになるでしょう。加えて、ブロックされたことに対する逆恨みの感情があるかもしれません(それこそ迷惑です)。それだけに、嘘をついてまで私に対する誹謗中傷を続け、いまだ誠意も反省の色も見せず、自分が被害者だといって聞かず、ひたすら同情を買おうとする。
本当に私が加害者であるならば、訴訟時になぜ私の「嫌がらせ」を糾弾しなかったのか。答えは簡単です。私は「嫌がらせ」などしていないのだから、弁護士も裁判所もまともに取り合わないからです。それなのに、いまだに私が「嫌がらせ」をした、と繰り返しています。
こうした人々はここ数年で異常に増えている印象があります。あるいは、元々非常に多かったところ、SNSの普及で可視化されてきたということなのかもしれません。首相に対する批判を「誹謗中傷」だと騒ぎ立て、政府に対する批判を「文句ばかり」と揶揄するなどネットでは日常茶飯事です。
まともに文章を読めない人が誤読に曲解を積み重ね、こうして一方的に恨みを募らせて誹謗中傷を繰り返す。こちらとしては、迷惑極まりありません。この時点において、私は一切、批判も反論も行っていません。
「風船大道芸人にゃんこ」こと渡邉さつき氏による誹謗中傷・虚偽情報の流布・個人情報の暴露等を受け、同氏を提訴しました(3)
に続きます。


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