150年の歴史に幕 統廃合の石川・輪島市の河井小学校で閉校イベント 学び舎との別れ惜しむ
150年の歴史に幕を閉じる輪島市立河井小学校。
さまざまな思いを抱いた在校生・そして卒業生たちが、慣れ親しんだ校歌を口ずさみました。
「せ~の… おりゃあ!!」
閉校記念イベントが行われた31日は生憎の天気。
それでも会場となった体育館には、学び舎との別れを惜しむ人たちが次々と訪れました。
小学校の卒業生:
「何なん!?これ…」「文集ヤバい!!」「ヤバいっす!」
Q. 何がヤバい?
「古いポーズ。うふふふふ…」「すごくいい展示です。懐かしかったです」
輪島市の中心地に位置する河井小学校は、明治8年に創立され、今年度は150周年を迎えました。
最も児童数が多かったのが昭和33年で、全校で1500人以上の生徒がここで学びました。
しかし、能登全域での課題となっている高齢化に加え、地震の影響で児童数はここ2年で3分の2に落ち込み、現在はわずか191人に。
新年度から河井小学校を含む6校が統合される運びとなりました。
Q. 昔、こんな風にやってた?
「はい。やっていました」
小学校の卒業生:
「地震で(校舎が)使えなくても、建物自体が残ると思っていたのですが、なくなると聞いて寂しかった」
「写真がいっぱい並んでいるので、子どもたちの写真を探しながら、楽しい時間を過ごしました」
150年の歴史を紡いできた河井小学校は、学び舎としての役割を終えました。
「輪島小学校を応援しましょう!気を付け、礼」