高市首相が答弁「みんな怒り狂っていた」 衆院解散判断の内幕明かす
小村田義之
高市早苗首相は6日午前の参院予算委員会で、1月23日の衆院解散に踏み切った経緯をめぐり「自民党の執行部にも伝えていなかったので、みんな怒り狂っていた」と明かした。「ギリギリまで本当に考えた」とも語った。国民民主党の足立康史氏への答弁。
首相は1月14日の自民と日本維新の会の党首会談について「この時、私は『通常国会が開いたら早い時期に解散を考えている』と伝えたが、何日に解散するとは伝えていない」と説明。そのうえで「よって、投票日も含めて想定できない。自民党の執行部にも伝えていなかったので、みんな怒り狂っていた」と振り返った。
解散・総選挙により2026年度当初予算案の審議入りが1カ月ほど遅れ、首相は年度内成立を断念せざるを得なくなった。足立氏が「原因は首相が率いる内閣・行政サイドにある。解散するなら(通常)国会召集を早めればよかった。国会の側に問題があるわけではない」と指摘すると、首相は「国会の側に何か問題があると申し上げていない」と応じた。
1.17は「静かな環境で迎えたかった」
そのうえで、首相は1月19…