新名神で死亡の6人身元判明 父母と子どもの5人家族が… 発生から2週間以上経過
中京テレビNEWS
3月20日に発生した新名神高速での事故から2週間以上がたち、ようやく身元が判明しました。3人の子どもを含む5人家族が犠牲となっていたことが分かりました。
3月20日、3連休初日の未明、亀山市の新名神高速・下りの野登トンネルで、大型トラックが渋滞の列に追突した事故。
4月3日には、大型トラックを運転していた水谷水都代容疑者(54)を立ち会わせて事故の車両検証が行われました。 これまでの警察の調べに対し、水谷容疑者は「前をしっかり見ていなかった」と供述しています。 大型トラックは、最初に5人が乗った乗用車に追突し、そのはずみで、前にいた1人が乗る乗用車に追突したということです。
この事故では、追突された車に乗っていた6人の死亡が確認されていますが、遺体の損傷が激しく、身元の特定ができていませんでした。 事故から2週間以上がたった4月6日、警察はDNA鑑定などの結果が出たとして、6人の身元を発表しました。 トラックに追突された乗用車に乗っていたのは、いずれも静岡県袋井市に住む、会社員の松本幸司さん(45)、妻で会社員の恵梨子さん(42)、長女の莉桜さん(11)、長男の壮眞さん(8)、二女の彩那さん(5)です。 後に追突された乗用車には、埼玉県草加市の団体職員、高峰啓三さん(56)が乗っていました。 幼い子どもを含む6人の命が奪われた今回の事故。6人はいずれも、頭を強く打つなどして亡くなったということです。
亡くなった松本さん家族の遺族からは 「このたびの事故により私たち遺族は深い悲しみの中におります。突然の出来事を受け止めるには心の整理がつかずにいる状況です」とコメントが発表されました。 警察は引き続き事故の経緯を詳しく調べています。