NECの元社長・会長である関本忠弘氏(写真)が11月11日午前8時20分、脳梗塞のため都内の病院で死去した。享年80歳だった。
同氏は、兵庫県神戸市出身。1948年3月に東京大学理学部物理学科を卒業。同年、日本電気に入社。74年に取締役、77年常務、78年専務を経て、80年に社長に就任した。94年に取締役会長に退くまで14年間社長を務めた。98年に取締役相談役に就任。2002年に同社相談役を退任した。2000年にNECグループの研究機関である国際社会経済研究所の理事長に就任、06年12月に名誉顧問に退いた。
社外では、1997年に経済団体連合会の副会長を務めるなど、各種団体の要職を務めた。96年には名誉大英勲章を受章、98年にはレジオン・ド・ヌール勲章(コマンドゥール)を受章した。国内では97年に勲一等瑞宝章を受章した。
通夜と葬儀は近親者で執り行う。連絡先はNEC総務部秘書グループ(03-3454-1111)、または国際社会経済研究所(03-3798-9711)。両社が「お別れの会」を行うが、日取りなどは未定。
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