宅配業者に土下座要求、看護師に罵声…2件をカスハラ認定 三重県桑名市、氏名公表はなし
2026年4月6日 18時33分 (4月6日 18時44分更新)
三重県桑名市は2025年4月施行のカスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例に基づき、3月末までにカスハラに関する相談を24件受け、うち2件をカスハラと認定、警告していた。氏名公表に至る事例はなかった。市が6日、初年度の状況を発表した。
条例は、警告に従わない場合、カスハラを繰り返す人の氏名を公表できる制裁措置を全国で初めて盛り込んだ。
市によると、市役所に設けた相談窓口には市内の事業者や従業員から計100件ほどの相談が寄せられた。うちカスハラに該当するとみられる24件について助言したり弁護士を紹介したりしたほか、「カスハラと認定してほしい」と要請を受けて3件を審議。宅配業者への土下座や過大な弁償金の要求と、医療機関での看護師への詰問をカスハラと認定した。...
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