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@tzszk
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国立大准教授 (研究室PI) / 某フェロー(非常勤) / 退職D進 / 信号処理・画像処理 / 横須賀生まれ・横浜育ち (南の方) / 漫画 ・アニメ ・ゲーム / INTJ-T
南ローゼンベルグ研究学園要塞

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2026年の仕事におけるフライング抱負。2025年は、いつからか学生に対して甘くなってやいまいか?と自問自答の一年間だった気がする。自分の場合、自身が厳しいと思うくらいでちょうど良いと思う。来年は4月に非常勤、6月に研究会幹事から解放されるので、もっと学生と向き合っていきたい。良いお年を。
学位論文(特に卒論、修論)については、執筆時の推敲や添削による学びが最重要であるということ、学生らはもっと自覚してほしい。
大学教員、自分の専門とズレた授業をやれと言われたら勉強して自分の専門とし、自分の専門とズレた研究をしたいという学生が現れたら勉強して自分の専門とし、…そういったものの繰り返しで圧倒的成長。
学生の「D進考えてます」をどれくらい信じたら良いのか問題。マジで考えてるなら修士(何ならその前)から全力疾走しないとマズイんで…。
僕みたいに退職D進、退職して地方公務員、働きながら院進、D進しといて研究そっちのけで資格勉強して弁理士、理工学部から法学部転部して弁護士、理工学部8年満期退学からの医学部再入学して医者…どこ行っても合わないと思ったら、どんどん自分の思うように行動したら良い。
退職D進するときに「大学教員目指したい」と言ったら、面接官の先生数名(出身校だったので面識あり)に「君は向いてないと思うからやめた方が良い」って言われたけど、あれから学位取って大学教員になって10年以上経過したよ先生方。
IEEEも2023年11月に「Lenaの画像を含む原稿はリジェクトされるよ」ってガイドラインにしてたのね。 > Consequently, article submissions containing the “Lena image” will be rejected from all IEEE publications.
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僕は将来大学教員になりたくて、それにはまず博士号が必要で、でも働いていた企業で社Dは難しいと言われ、さらに当時団塊世代が抜ける=公募が沢山出る予定でチャンス、って感じで退職D進したので、「D進は自分への投資」という覚悟があった。一度覚悟を持つとあとは頑張るだけなので気が楽。
妻氏に「研究頑張れ」と言われたり「論文採択おめでとう」と喜ばれたい人生だった。妻氏からすると僕は単に「好きな仕事で食ってる人」であって、ただそれを黙認してるだけ。まあ許されてるだけ有難いことではあるが。
「自分は頭悪い」と思い込んでいて実は単に「知識が足りてないだけ」というケースは多々ある
博士号取ったからと言って母校に就職できるわけないだろ問題、自分も知人や親類からしばしば訊かれたし、何より指導学生から「博士号取ったらこのまま残って就職できますよね…?」みたいに訊かれるのが一番のツラミだよね…
論文執筆に関して、特に「1. 研究と並行して書き進める」はとても大事だと思っている。論文にまとめようとすることで研究を整理でき、その時点での問題点や足りないものなどにいち早く気付き、目標が定まる。まあ個人のスタイルによるかもしれないが僕はこのスタイル。
辛辣なこと言えば、「国際会議に行きたい」「D進したい」みたいなこと言う一部の学生ら、余程飛び抜けた才能や実力がなければ、一般の学生と同じような活動(たとえば春休みに何週間も旅行や帰省)してても中々それらは叶わないよ。各人の事情はあるとは思うし、やりたいようにやれば良いけども。
修士卒で就職した後に脱サラしてD進した僕からも言っておくけど「D進迷うならストレートで行っとけ」です
博士課程3年間(延長もあるけど)を、多分若者は「長い」と感じてるんだよね。でも僕からすると何かを成すには3年はとても短いと感じるので、せめてその期間は(気持ちが定まっているならそれよりも早くから)研究に打ち込んだ方が良いよ、って思うの。もちろん息抜きも大切だけども。
研究室選び、研究については大まかな興味分野程度にしといて、何より教員との相性が大切。ただし、相性良いかどうかは入る前からそうそうわかるものではないし、入ってからもすぐにわかるものではない。あと授業と研究室活動での教員は別人と思え。要するに研究室選びは運要素が強くて難しい()
授業、信号処理では「離散フーリエ変換(DFT)だと行列表現できて便利、しかも行列の形がこんなにも美しい」って辺り(から)が個人的に胸熱だと思ってるんですけど、「行列が嫌い」って人が結構いて勿体無いなといつも思う。データ解析系の主成分分析(PCA)なんかもそう。行列は正義。
学生の研究で「何よりもまずはベースとなるAを実装しよう」と何度も伝えてるのに、頑なに「Aを実装せずに 次のBを考えていて進まない」という案件に対してどうしたものかと思い続けて早半年。
個人的には「即社D」より「退職D進」がベターだとやはり思う。一度働いてから博士課程に行くと、集中力、自己管理力、モチベーション諸々が周りと全然違う。そして退職してしまえば出向元とのあれこれな縛りがない。
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個人的には一度就職したのは良い経験だったと感じているしそれがあるから今の僕がいるのは事実だけど、その道はオススメできませんということ、これまでD進を考えながらも修士卒で就職していった色んな人たちを見てきてそう感じざるを得ない
学生はゼミやミーティングで「進捗がありません」とだけ言いがち。成功したことはないように感じたとしても、考えたこと、上手くいかなかったこと、とにかくトライした全てが立派な「進捗」なのだから、堂々とそれらを伝えてくれたら良いのです。本当に何もやらずに遊んでたならダメだけど。
僕のこれまでの「これが大学教員のしごとだったなんて大賞」は、「担任しているクラスの学生の成績表を親御さん宛封筒に一枚一枚入れる」です
校費が下がり続けて外部資金が一切ないと研究が止まりがちの現状からすると、科研費の採択率をもっと上げてもらわないと、研究者として氏ぬ。せめてたとえば「不採択だけどA評価」みたいな申請だけでも減額とか一年分とか支給で救って(応援して)欲しい。
退職D進って勇気いると思うけど、同じような道を辿った自分の場合、D進後に再び大学を訪れた時のあの解放感というか自由感みたいなものは最高だった
「先生/研究室のために研究頑張ります!」って学生に言われてもほぼ嬉しくないんだけど、そういう人に割とよく遭遇して困る。もちろん僕の好みの研究テーマを進めてくれるならば嬉しいけども。他人に理由の在処を求めないで、自分のために研究しましょうね。
学生「なんか従来法に勝てませんでした」 ぼく「まず実験条件を教えてくれるかな」 学生「やっぱり従来法はすごいですね…」 ぼく「まず実験条件を教えてくれるかな」 学生「この先やっていけるかふあんです」 ぼく「まず実験条件を教えてくれるかな」
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この経験があったので、自分がやりたいことがあったときに、それが(特に第三者から見て)向いてるとか向いてないとかじゃあないんだよな、って思ってる。
放置系ブラック研究室に配属を希望される方々への助言 anond.hatelabo.jp/20171023211843 昨年の記事だけど、文章中にもある「井の中の蛙」に陥る危険のある研究室(そもそも指導教員が井の中の蛙)は本当に良くないと思う、いや「幸せでそのまま一生続けられる井の中の蛙」なら良いけどもそう上手くは行かない
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「氏にゃしねー」って思えるのは、色んなバイト(家庭教師、ビール立売、テレアポ、焼肉屋、試験監督etc)の経験があるのも大きい。反論も多いかもしれないが、若い内に少しくらいはバイトして社会を見ておくというのは今でもアリと思ってる。
博論公聴会は「この研究に一番詳しい俺っちが、なんも知んないおまいらに特別に全部教えてやるよ、だからよっく聴いとけよな」の精神でいれば大丈夫
「学振申請書作成に時間を取られて研究に時間を充てられない」と嘆くのは間違い、作成過程においてこれまで視野が狭く気付きづらかった自分に不足しているところを客観的に確認できるまたとない機会の一つであり、申請までにそれを極力埋められるよう調査や思考することで研究は進んでいく
論文執筆のために実験してると、提案手法がどんどんシンプルになっていく…これまで一体何をやってたんだ俺わ…
学生に研究アイデアを伝えても、コーディング力不足で一向に進まない(結果的にアイデアが潰される)例がそこそこ多くてずっと悩んでる。
研究は、論文ライクな原稿でも発表用スライド的メモでも何でも良いから考え方やデータを少しまとめながら進める、そうすることで手法やデータの穴が見つかりすぐに修正できる、逆にそうせずに論文締切間近に手法やデータの穴が見つかってピンチを迎えることになるなんてザラ
自分は修論を早めに切り上げて、二月始めに国際会議投稿、春休みの殆どをジャーナル執筆に捧げてほぼ仕上げてから企業就職、その年に両方採択されたからこそ会社辞めてD進して大学教員やってるのだと思う
学生には新規性を考えてから研究始めろとは言わないし、思い付いたのをやってほしいとは思う。が、学位論文や投稿論文で必要になる旨は伝え続ける。新規性の明確でない研究に関して、僕はミーティングの度に学生に問い続けるし、一緒に考える。指導教員に丸投げは良くなく、学生自身にも考えてほしい。
学生時代、研究テーマは好きに選んだら良いけど、学生時代に業績を作らないと就職できない確率が高まるので、指導教員としては場合によっては完全に放っては置けないんだよな。
大学教員、研究・教育・運営他どこにどうステ振りしても受け入れられる職業だけど、どのステにも最低限は振ってほしいというのは一緒に仕事してみるとよくわかる。どこかに極振りした人材を受け入れられる程の余裕は現在の大学にはない。
僕の学生の頃は、好きな研究者を見つけてはその人のWebサイトを探し、業績リストから論文を読み漁り、追って計算したり実装したり、それらが実に楽しい作業だと思ってたものだけど、最近は情報過多でそういう極端なサーベイって減ってたりするのかな?と、何となく思った。
これに関連して、元指導学生が卒業後にも連絡をくれるって本当に嬉しいのよ。
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@tzszk
指導学生が音信不通になったときって、本当にメンタルダメージが大きいのよ。
当時僕のいた会社では社D無理だったので退職D進したけど、結果論とはいえ、会社に縛られずに博士課程を満喫できたのは本当に良い経験になったと思う。今の自分がいるのはそのお陰だし、逆にその会社には感謝してる。辞めちゃったので直接的には何も返せんけど。退職D進、お勧めです。(定期ツイ
「研究って生活の中にある」はすごい分かりみ。頑張ってて進捗する時もあれば、シャワー浴びてる時に良いこと思いつく時もある。だから弊研ではコアタイムは設けない。好きな日に休み、休んだならその分どこかで穴埋めをする。ただ常に研究メインでは居たい。
博士課程、腰を据えてじっくり研究するのも大事だとは思うけど、ジャーナルや国際会議にできるだけ多くチャレンジしてたくさんの経験を積むことが成長に繋がる、ってのが売りだと自分はやっぱり信じてる。つまり論文書け。
毎年勘違いする学生がいるので呟いておくけど、夏季休暇の大半は授業が無いだけ(集中講義みたいなのはあるけど)であって大学(研究室)は開いてます …あとは分かるな?
僕も始めは給与なんて割とどうでも良かった(大学教員になれなければフリーターでも良いかと考えてた)けど、子供達の成長と共に見える世界と考えが変わっていき、ここに至る。子供達が苦労なく大学卒業できるくらいにはお金くれ。
自分は修士卒で一度企業就職したけど、業績という業績もなかったし、業務も学生時代の研究や知識をほぼ使うものではなかった(限定的な工場の生産システム研究開発してた)けど、修士で研究を頑張らなかった同僚と比べて、研究を通して培った力が活きてたと感じましたね。だから研究頑張った方が良い。
別に自分がなったからそうしてるというわけではないけど、僕も5年ほど前に精神的に動悸と手の震えが止まらず、歩くことすらつらく大学に行くことがままならなくなった時期があるし、学生がゼミなんかを休むときはそっとしておくことにしてる。弊研は健康一番がモットーです。
既に言われてると思うけど、博士号はH×Hのハンターライセンスみたいなもので、研究者として働く(念を取得する)云々は別の話。逆にライセンス無くて念を取得しても良いし。