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Conversation

確かにこれは村井さんが指摘しているとおり素晴らしい記事ですね。  予算の年度内成立に向けて審議を急いだ高市総理に対して、野党や一部のメディアは「国会は政府の下請け機関ではない」など批判を展開し続けた。  しかし、これだけ国家的課題が山積している中で「質より量」と言わんばかりに審議時間が例年に比べて少ない、という中身よりも積み上げた時間だけが基準のような状況はどうなのでしょう。  国会の常識は世間の非常識です。どんなに審議時間を費やしても、仮に野党が政府提出の予算案に核心的な指摘をしたとしても、予算は中身を一切変えないのがしきたりです。だから野党も審議時間という量で勝負する日程闘争に最後は走らざるを得ない。  こうした時代遅れの硬直化したシステムをこのコラムは一刀両断している。私の古巣は「国会にタイパは似合わない」などと薄っぺらい情緒的なコラムしかないのとは雲泥の差ですね。  これだけ世界が厳しい、国際競争にさらされている今日、政府と国会の関係を抜本的に見直すべきではないでしょうか。与野党の垣根を超えて思い切って国会改革に踏み出すべきです。  もちろん、ただタイパを求めるという単純な思考ではありません。武器輸出解禁には個人的には賛成するけど、規模や質次第では国会の事前関与もあるべきだと思います。ただ審議時間積みますのが仕事ではなく、行政機能や政策のチェックこそが国会が国民から与えられた最も大事な権限だからです。  石油危機になりかねないまさに国難ともいえる情勢で、総理大臣を一日中国会に座らせることを求めるのが本当に必要なことなのか?時代にあった姿に政府と国会の関係をリノベーションする時期にきています。もはや今の昭和スタイルは限界を迎えていると考えます。
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村井英樹(元内閣官房副長官 / 埼玉1区 / さいたま市)
@muraihideki
「総理の時間の使い方」は、国政上の重要論点です。 素晴らしい記事が出ておりましたので、是非ご一読ください。 ----- 国会の熟議とは何なのか 「質より量」は時代遅れ:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO