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【独自】内藤哲也「UNPASO」倒産騒動の裏にあった“女帝”のクーデター「俺はCさんについていきます」と内藤は言って…

内藤哲也は何を考えているのか?株式会社UNPASO倒産騒動の真相!《前編》

 

■“女帝”が内藤との関係を傘に着てやりたい放題

 

 内藤は有料ファンサイト内に毎週ブログをアップしている。遅筆なため、いつも締め切りギリギリだったという。C氏はX氏にブログの催促を理由に、内藤と直接コンタクトを取りたいと申し出た。X氏も同意し、内藤の許可を得てLINEを教えたそうだ。

 それが、終わりの始まりになってしまった。

 C氏は、マネージャーのZ氏に対しては内藤と親しいことを示唆する発言や、聞いてもいないのに「私が新日本プロレスの事務仕事を効率よくするように改革した経験がある」などと、根拠不明の自慢話を繰り返していたという。ちなみにZ氏は新日本プロレスの事務方トップとも通じているそうで、C氏のことを聞いてみたら「誰それ?」という反応が返ってきたそうだ。

 そしてZ氏は、内藤とC氏が業務時間外に連絡を取り合っていた事をすぐに察知したという。

「Cは事務所で、私に聞こえるように社長(内藤)とLINEでやり取りしたことを、社長がいる時に確認するんです。社長が不在のときもそんな事を言ってくるんですよね。そんなあからさまにアピールしてくれば誰でもわかりますよ」

 この頃から内藤が変わってきた。

 今まで興味を示さなかった経理の内訳処理を見たいと言い出したのだ。X氏は「四半期ごとの決算書があるから、それで確認して」と伝えるも、内藤は「俺、社長ですよね。経理の中身が見られないのはおかしくないですか」と言ってきたそうだ。いままで会計や経理のことには一切口出ししなかった内藤の変わりようには、C氏の入れ知恵であったのは間違いないとX氏は言う。

 しかし社長が経理の詳細を担当者に一任するというのは、よくある話ではないか。UNPASOの経理財務を担当しているA氏は、中国出身でありながら、宅建取引主任や日本の税務会計の資格をいくつも取得している優秀な人物だ。性格も曲がったことが大嫌い。X氏、Y氏、Z氏全員口を揃えて「不正なんて絶対許さない人」だと語っていた。

 X氏は当時のことを次のように語った。

「決算書を読めるよう色々と場数を踏んでいる最中なのに、そんなこと言い出したので驚きましたよ。今、思えばCが内藤を焚き付けていたのかもしれません」

 内藤から寵愛を受けているらしいC氏のやりたい放題は収まらない。頼んでもいないのに、内藤、BUSHI、RYUSEIへ英語の勉強会を勝手に開いたり、子育てを理由に早退や欠勤を繰り返したりするようになったという。

 ここまで問題行動を繰り返す社員がいれば社長から普通は注意が入るものだが、なぜか内藤は何も言わない。C氏がX氏に反抗的なのは社内でも知られているので、Z氏が内藤に注意するよう進言しても、内藤は動かなかった。

 Z氏も当時のC氏の不審な動きについて次のように証言する。

「なんかCと社長が深夜に事務所や居酒屋で会っていたみたいなんです。何をしていたのかはわかりませんが、Cが匂わせるようなことを言っていたんです。確か、その頃かな。フードサービス直営店の不動産契約をするのに会社の実印が必要だったんでAさんに借りたんです。でも数日したら無くなっていたんです」

 この後、C氏は会社の経営にも口出しをしてくるようになる。

 

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篁五郎

たかむら ごろう

1973年神奈川県出身。小売業、販売業、サービス業と非正規で仕事を転々した後、フリーライターへ転身。西部邁の表現者塾ににて保守思想を学び、個人で勉強を続けている。現在、都内の医療法人と医療サイトをメインに芸能、スポーツ、プロレス、グルメ、マーケティングと雑多なジャンルで記事を執筆しつつ、鎌倉文学館館長・富岡幸一郎氏から文学者について話を聞く連載も手がけている。

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