病院敷地で倒れていた男性、全身に外傷 捜査本部設置 愛知・豊川
山下寛久
愛知県豊川市の豊川市民病院の敷地内で3日未明、男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された事件で、県警は同日、司法解剖の結果、遺体の全身に外傷や皮下出血などが確認されたと発表した。県警は傷害致死、死体遺棄事件として、豊川署に捜査本部を設置した。
県警によると、3日午前2時25分ごろ、病院玄関前のロータリーで男性が倒れているのを病院関係者が発見し通報。男性は間もなく死亡が確認された。その後の捜査で、男性はイラン国籍のアリレザ・シャーモラーディーさん(41)と判明。遺体は全身に外傷があり、中でも頭部の前面中央の傷が最も大きく、出血もしていた。3日午前0~2時ごろに死亡したと推定されるという。県警はアリレザさんが何者かに暴行を受けて死亡し、放置された可能性があるとみて捜査している。
捜査関係者によると、3日未明、同県新城市富岡の新城パーキングエリアで、男性が複数の男性と口論になった後、暴行を受けているなどという通報が寄せられた。県警は暴行に関する情報との関連を調べている。