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コスパ最強の博多ラーメンが新天地で待望のグランドオープン。これが290円で味わえるソウルフードだ。

インスタグラマー/グルメライター

「はかたや」が新店オープン

2026年3月11日、あの博多のソウルフード「博多ラーメン はかたや」が遂に新天地で待望のグランドオープン。昭和食品工業が1976年に第1号店を開業して以来、今年は記念すべき50周年の節目。その年に10店舗目となる「薬院店」が、薬院大通りから一本入ったところに登場。さらにこの店舗の最大の特徴として、テイクアウト専門の「ボンジュールガレット」が併設。豚骨ラーメンとガレットという異業態の同時オープンは、なかなか面白い組み合わせだ。

入店すると、まずは券売機へ。長年支持されてきた「安い、早い、うまい」というコンセプトはそのままに、ラーメン290円に替玉100円、トッピングや定食もリーズナブルに味わえる。薬院店は、券売機で麺の硬さも選べるスタイル。

人気のラーメン定食

ランチタイムに人気のラーメン定食。基本のラーメンに、ライスと餃子4個がついた定番のセット。これでなんと580円。麺はやはりフツウが一番。

ラーメン

白濁した豚骨スープには程よいベタ感が漂い、青ネギとチャーシューがトッピングされたシンプルな一杯。これがこのご時世、290円というのだから驚きだ。

純豚骨のスープは、あっさりとした仕上がりが最大の特徴。単に薄いわけではなく、豚骨の旨味をしっかりと引き出している。半世紀にわたる長年の運営で培われた、安定した製法がこの味を生み出しているのだと感じる。

カエシの塩味と豚骨の風味が程よく広がりながら、さっぱりとした口当たりは誰もが飲みやすいバランス。表面の油の層がスープを最後まで熱々にしてくれるのが美味い。

麺は博多ラーメンの定番である、低加水の中細ストレートタイプ。スープとの相性もしっかりと考えられており、自家製麺だからこそできるクオリティの高さ。

細切れのチャーシューは、小ぶりながら塩味が効いていて、スープの良いアクセントにもなる。安かろう悪かろうで終わらないのが、やはりこのはかたやの魅力だろう。

餃子とライス

定食にセットとなる餃子とライス。ラーメンと一緒にいただけば満足感も十分。最高のコスパでお腹いっぱいになる、お財布にも優しい価格設定。

博多特有の一口サイズで、パリッと焼き上がった餃子は、ライスのお供にもバッチリだ。サイドメニューにも一切の手抜きはない。

新しい活気ある店内

店内は厨房を囲むL字型のカウンター席を中心に構成されており、テーブル席もある。卓上にははかたや定番の、ゴマ、紅しょうが、コショウやラーメンのタレなどが並ぶ。

変わらない庶民の味方

「博多ラーメン はかたや」は、半世紀続く歴史と企業努力が生み出した、福岡の日常に欠かせない名店だ。圧倒的なコストパフォーマンスはもちろんのこと、確かな技術で裏打ちされた味わいは、何度でも足を運びたくなる魅力にあふれている。薬院の一角に新たに登場したコスパ最強の新店。このエリアで食事の選択肢に迷った際は、ぜひその確かな味わいを自身の舌で確かめてみてほしい。

博多ラーメン はかたや 薬院店

住所:福岡県福岡市中央区薬院3丁目3−23 ALATA薬院1F
営業時間:11時00分~22時00分
アクセス:薬院駅から徒歩4分
定休日:無し
駐車場:近隣有料

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インスタグラマー/グルメライター

【福岡で「今」食べるべきラーメンを毎月発信】 福岡ラーメン歴20年、記事執筆800本超。年間400杯以上を実食する、福岡のラーメンインスタグラマー「博多のススリスト」です。 Yahoo!ニュースでは行列店から穴場まで、福岡の麺事情を実食ベースで深掘り。 Googleマップ ローカルガイド レベル10、KBCテレビ出演など実績多数。 フォローしていただくと、福岡の「今」食べるべき一杯の情報が届きます。

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