【中日】開幕5連勝のヤクルトに”スミ1”勝利で連勝!柳9回120球3安打 三塁踏ませず4年ぶり完封!細川先制打&今季初打点 岡林負傷交代
■プロ野球 ヤクルト 0-1 中日 (3日 神宮) 中日は開幕5連勝中のヤクルトに今季初の完封勝ちで2連勝、2勝5敗の借金3に減らした。 試合は初回に1死一、二塁から細川がヤクルト先発・吉村の立ち上がりを捉え適時打で今季初打点を記録するとこれが決勝点に。投げては先発・柳が8回まで2安打の快投を見せ106球で9回もマウンドに上がると、2死から代打・橋本に左中間ツーベースを打たれるも後続のオスナを初球で中飛に打ち取り、最後まで初回の1得点を守り抜いた。柳は9回120球、打者31人に対し3安打、奪三振6、与四球1、無失点の力投、相手に三塁踏ませず22年4月3日・広島戦(バンテリンドーム)以来4年ぶりの完封勝利で今季初白星。 スタメン野手は1番センター・岡林、2番セカンド・田中、3番サード・福永、4番レフト・細川、5番ライト・板山、6番ファースト・サノー、7番キャッチャー・木下、8番ショート・村松で組んだ。 1回表の攻撃、ヤクルト先発・吉村に対し1死から田中が四球、福永がライト前安打でつなぎ一、二塁とすると、4番・細川が詰まりながらライト線際へタイムリーヒットを落とし先制も、板山、サノーが連続空振り三振に倒れ1点止まり。 先発・柳裕也は10年目、昨季14試合に登板、3勝5敗、防御率3.29。前回の3月27日開幕・広島戦は6回6安打1失点(自責1)も勝ち負けつかず。昨季のヤクルト戦は1試合、9月19日(バンテリンドーム)で先発し6回1/3を8安打4失点(自責4)で負け投手。 1点リードでマウンドに上がった柳は初回から打たせて取り、2イニング連続3者凡退の見事な立ち上がりを披露。3回は8番・伊藤にレフト前へ初安打も吉村、武岡から連続空振り三振を奪うと、伊藤に二盗を決められるも長岡を三邪飛に打ち取る。 打線は2回2死から柳がレフト前へ今季2安打目を放つも岡林が右飛に打ち取られると、3回はわずか8球でこの日初めて3者凡退。4回表には2死から木下、村松の連打で一、二塁としたが柳が三ゴロで追加点奪えず。 4回裏の柳は2番からの好打順を3人で退けると、直後の5回表は1番・岡林がファーストへの内野安打も走塁時に足を痛め負傷交代、代走・尾田が送られる。田中の進塁打と2死二塁から細川が申告敬遠で出塁し一、二塁としたが、板山が中飛で2者残塁。 柳は5回、1死から6番・岩田に粘られ11球目で四球を与えるも伊藤を投ゴロ、代打・田中を二直に仕留め通算1000投球回到達。6回は9番・武岡のライト前安打で先頭出塁も、1番・長岡を一飛、サンタナを空振り三振、古賀を捕飛で上位打線を封じる。 7回の攻撃はヤクルト3番手・田口に対し2死から田中がセンター前安打も福永が空振り三振に倒れる。その裏の柳はオスナを遊ゴロ、増田を見逃し三振、岩田を二ゴロで完璧に抑える。 8回表はヤクルト4番手・木澤に対し、1死から5番・板山がレフト線ツーベースを放つもサノー、木下が外野フライ。その裏、柳が伊藤を二飛、代打・宮本の二遊間を抜けようかという当たりをセカンド・田中がジャンピングスローでアウトを奪うと、武岡を一ゴロ。 9回の攻撃はヤクルト5番手・廣澤の前に、村松がストレートの四球で先頭出塁。柳が犠打失敗も、続く尾田が初球で犠打を決め2死二塁としたが、田中が遊ゴロで追加点奪えず1点リードで柳は9回裏もマウンドへ。