極右カルト参政党(6)ジャンボタニシ
今回は、有名な「ジャンボタニシ事件」のまとめです。
自然農法崇拝からジャンボタニシへ
神谷宗幣の周りで「ジャンボタニシ」の人たちが蠢動してきたのは、参政党の結党(2020年)よりずっと前からのことです。
私が一番興味をもったのが、球磨川の湧水をひいて作る完全に無農薬の田んぼです。
ジャンボタニシを上手く使い、雑草を生えなくする手法は面白かったですし、無農薬の田んぼの周りにだけ、恐ろしいほどのトンボが集まってました。
生き物はわかるんですね。
神谷らは、反近代ロマンチシズムを唱えているカルトなので、農薬を使わない「自然農法」への執着が強いのです。そこで、農薬を使わない農法の一つとして「ジャンボタニシ農法」に注目し、これを称賛するようになるわけです。
そもそもジャンボタニシ農法とは
ジャンボタニシは草を食べる外来種で、水田に放したら稲が壊滅的な被害を受けてしまいます。1980年頃には西日本で社会問題化しており、1984年には農水省がジャンボタニシを「有害動物」に指定しています。
その一方、その旺盛な食欲を活かして「雑草の除草に使う」という「ジャンボタニシ除草法」というものが、JA福岡市のサイトにも掲載されており、除草剤を使用しない除草方法として提案されていました。
しかし、そこには「ジャンボタニシが侵入していないところに、新たに持ち込むことは絶対にしてはいけません。一度入ってしまうと、根絶することはほぼ不可能です。」と注意書きがあります。当たり前です。
ところが、自然農法を尊いものとする参政党の人たちが、全国に「ジャンボタニシ農法」を広めてしまったようで、これが全国で問題になっていきます・・・。
問題発覚と火消し
参政党が全国に組織を拡大し、トンデモな神谷宗幣を崇拝するトンデモな人たちが活動を活発化させると、この「ジャンボタニシ」問題が人目につくようになってきます。稲作に壊滅的ダメージを与えるのですから、当たり前です。
自然農法では味方になってくれます。」(奈良支部)
騒ぎが広まった2024年3月9日、参政党公式サイトが「党としては、これらの投稿の内容を承知していない」と発表します。もちろん嘘です。
ジャンボタニシ農法の提言者:重松ゆうこさん
この「ジャンボタニシ農法」を特に推奨していたのは、参政党の公認候補者であった重松ゆうこという人物でした。以下の選挙に、公認候補として出馬し、いずれも落選しています。(当たり前です)
2022年 第26回参議院議員選挙(大分県) → 結果
2023年 福岡市議会議員選挙(福岡市東区)→ 結果
2023年 第50回衆議院議員選挙(福岡3区)→ 結果
2024年2月まではジャンボタニシ農法を推奨していた重松ゆうこさんですが、同年6月には「うちの苗をジャンボタニシが食ってます。40年前に許可した役人と業者は回収しろ!」と意味不明なことを言っています。
重松さんが「役人がばら撒いた」と言っている40年前(1984年)というのは、農水省がジャンボタニシを「有害動物」に指定して注意喚起した年です。
神谷宗幣の苦しい言い訳
いつものことですが、神谷宗幣は自分で責任を取ることは絶対にしません。
知らぬ存ぜぬで押し通そうとしていますが、そんな言い訳が通用するわけはありません。こんな釈明を擁護できるのは、オツムの機能が麻痺したカルト信者しかいないでしょう。
さて、神谷宗幣は「ジャンボタニシ農法というのもこの時は知りませんから」などとアホなことを言っていますが、ジャンボタニシの食害が西日本から東日本に拡大し、神谷が視察した2015年までには全国で大問題になっていました。
稲作にも農業にも縁のない僕でさえ、2011年に岡山へ行ったとき、ジャンボタニシの卵を見て「うわぁ・・・」と思ったことをよく覚えています。
つまり、神谷宗幣や参政党のトンデモな人々は、さんざん「日本の農業を守る」とか「小麦をやめて米を食え」などと言っているくせに、日本の稲作農家がなにに苦しんでいるか、まったく知りもしないのです。
こういう無責任なトンデモが政治に口を出すようになったら、それこそ毛沢東の「大躍進政策」や、カンボジアのクメール・ルージュがやらかしたように、日本の農業は壊滅してしまいます。
「オーガニック」とか「スピリチュアル」は、「お遊び」だけでやめなければいけません。
続き
第1回から
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コメント
1神谷宗幣のポンコツぶりは最早害悪でしかありません。
日本の農業を無知な人間が壊そうとしています。しかもここに来て更に力をつけて来ている。
日本人よ、目を覚ませ!敵は外国人ではない。弱者でもない。
カルトを操る人間だ。そしてそれに惑わされ盲目に従う人間たちだ。