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アルゼンチンで医師による薬物窃盗、プロポフォールパーティー疑惑…捜査に着手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.03 13:59
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アルゼンチンで麻酔科医が死亡したことを受け、病院から盗まれた麻酔薬が医療従事者の間でパーティー用として使用されていたとの疑惑が浮上し、司法当局が捜査に着手した。

1日(現地時間)、現地紙のラ・ナシオンやクラリンなどの報道によると、今年2月、ブエノスアイレスのパレルモ地区の自宅で、30代前半の麻酔科医が死亡した状態で見つかった。

 
当時、現場では静脈注射用の機器とともに、プロポフォールおよびフェンタニルが見つかった。両薬物は手術前の麻酔などに使用される医薬品で、通常、個人での使用は認められていない。

死亡した医師は公立病院であるリカルド・グティエレス小児病院に勤務しており、過去にはリバダビア病院で研修を受けていたことが確認されている。

捜査の過程で、当該薬物がブエノスアイレスのイタリアーノ病院から流出したことが確認され、病院内部の調査も行われた。

この過程で、麻酔科専門医1人と3年目のレジデント1人が薬物窃盗の容疑者として特定され、裁判所は家宅捜索とともに関係者間の接触禁止措置を命じた。

司法文書によると、問題の薬物は、医療行為とは無関係に、臨床上の必要性なく使用され、適切なモニタリングもないまま病院外の環境で投与されたことが明らかになった。

また、一部の医療従事者が関与したいわゆる「プロポフォールパーティー」疑惑も浮上した。

関連する音声メッセージなどには、麻酔科医と3年目のレジデントらが病院から持ち出した薬物を利用し、定期的にプロポフォールパーティーを開き、静脈投与の形で使用していたとみられる内容が含まれていた。

現在の捜査は、イタリアーノ病院所属の麻酔科専門医およびレジデントを中心に進められており、これらの関係者は2023年から今年2月まで薬物を持ち出した疑いが持たれている。関係者らはすでに司法当局の調査を受けており、一部はすでに病院を離れている。

一方、事件が1カ月以上外部に知られなかったことから、医療界団体による隠蔽疑惑も浮上したが、関連団体はこれを否定した。

イタリアーノ病院側は「事件を分析し、関係者に対する措置を講じ、再発防止のための手続きを整えた」と明らかにした。また、司法捜査とは別に内部の法的対応も進めており、事件の関係者は現在、同病院に勤務していないと伝えた。

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集中治療室。[EPA=聯合ニュース]
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