県立厚生病院が使う灯油が「入札不調」、院内の冷暖房や給湯用に必要となるも…原油高騰で予定価格を上回り「具体的な影響出始めている」
完了しました
米国とイスラエルによるイラン攻撃に伴う原油価格の高騰を受け、平井伸治知事は2日の定例記者会見で、鳥取県立厚生病院が使う2026年度分の灯油556キロ・リットルについて、3月19日実施の一般競争入札が予定価格を上回り不調になっていた、と明らかにした。
灯油は院内の冷暖房や給湯に必要で、2日に応急措置として2か月分81キロ・リットルを随意契約したという。
知事は「(現時点で)大きな混乱には至っていない」とする一方、「県内でも具体的な影響が出始めている」と言及。自家用給油所への軽油配送が不足し、ガソリンスタンドで給油する運送会社も複数確認されている。
県は必要に応じて物価高対策の予算を活用する方針。7日に関係部局による会議を開き対応を協議する。