【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説
■南丹市男子児童行方不明から11日目…元京都府警捜査一課長の見立ては 京都府南丹市立園部小学校6年の安達結希さん(11)が行方不明になってから、4月2日で11日目を迎えました。警察による捜索が続く中、手がかりは3月29日に学校から約3km離れた山中で見つかった「黄色い通学用かばん」です。 【写真で見る】かばん発見場所の周辺 元府警幹部が「自ら上がっていくとは考えにくい」と指摘する急な斜面 これまでの経緯を踏まえて、元京都府警・捜査一課長の樋口文和氏が現地から捜索のカギを解説。現場周辺の特徴から見えてくる「見立て」を整理します。 【目次】 ・現場周辺を実際に歩く 特徴は「急な斜面」 ・空白の6日間 なぜかばんは「後から」見つかったのか? ・今後の捜索・捜査のカギは? ■当日朝、校内の駐車場で足取りが途絶える 安達さんが行方不明になったのは3月23日。この日は卒業式のため5・6年生の登校日となっており、午前8時ごろに父親が車で小学校の敷地内にある駐車場まで送り届けました。 しかし、午前8時半〜9時ごろ、担任が教室に安達さんがいないことに気づき、正午ごろに父親が110番通報しました。 行方不明になった日の安達さんの特徴は以下です。 身長134.5cmの痩せ型/上半分が黒、下半分が灰色のフリース/胸元に「84」と書かれた灰色のトレーナー/ベージュのチノパン/黒のスニーカー/黄色の帽子とかばん ■目撃情報なく、防犯カメラでも姿を確認できず 不可解なのは、 ・校内や周辺の防犯カメラで安達さんの姿は確認できず ・目撃情報なし ・電車やバスに乗った形跡は確認されず という点です。 これについて樋口氏は「防犯カメラに映らない場所を走行(移動)している可能性が高い」と指摘。「警察はドライブレコーダーなどで、車内での親子の会話状況や、降車時の状態、服装などを確認し、そこを起点に捜索を広げているのではないか」と分析します。 ■現場周辺を実際に歩く 特徴は「急な斜面」 安達さんが車を降りたとされる駐車場周辺は坂道となっていて、下ると住宅街や郵便局が広がり人通りも多い一方で、反対側は急な上り坂になっています。
【関連記事】
- ▼“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」
- ▼「パニックでした」突如届いた“住宅メーカー破産”の通知 1000万円先払いも工事ストップ 水回り使えず“限界”の生活に依頼主「怒りしかない」
- ▼【同志社国際高・辺野古で船転覆】救命胴衣着用でも生徒死亡、悲劇の原因は…海難事故の専門家が指摘する「サンゴ礁付近の複雑な海底地形」と「うねり」
- ▼【自転車にも青切符】歩道を走ると反則金!?でも車道は怖いしどうすれば…何がどうダメなのか、警察に聞いてみた
- ▼ひたすら試してランキング「バームクーヘン」 第1位となった「バームクーヘン界の王者」とは?【MBSサタプラ】