ヒーロートーク 中日・大野雄大「まさか開幕5連敗で回ってくるなんて、ホンマにちょっと頼むわ~と」竜救う魂の完投勝利
(セ・リーグ、中日2-1巨人、3回戦、巨人2勝1敗、2日、バンテリンD)12球団で唯一、開幕から勝ちがなかった中日が待望の今季初勝利を挙げた。先発した大野雄大投手(37)が9回4安打1失点(自責0)、111球完投の熱投でチームを救った。2-0で迎えた九回に1点差に迫られ、なおも1死三塁と絶体絶命のピンチを背負ったが、ここで泉口が放った投ゴロを飛びつくようにしてつかみ、三本間に走者を挟んで2死二塁とした。最後はダルベックを中飛に打ち取り、飛び跳ねるようにして歓喜した。五回に決勝の2号2ランを放ったサノーとともに招かれた、お立ち台での一問一答は以下の通り。 【写真】新外国人サノー「ゴリラのポーズをたくさん見ることになる」 ――まずは、大野投手。完封こそ逃しましたが見事な完投勝利 「あの、チームがまだ今年ね、勝ててなかったので。まあ完投は良かったですけど、とにかくチームが勝ったことが本当に一番良かったと思います!」(場内拍手) ――チームが連敗している中での先発マウンド。どんな気持ちでマウンドに 「あの昨年ですね、連敗を何度も止めたって言って、褒めてもらってて。それはそれで去年はね、うれしかったんですけど。まさかその開幕5連敗で回ってくるなんて思ってなかったので『ホンマにちょっと、頼むわ~』と思いながら(笑)。まあでもね、本当に今日もたくさんお客様、応援に来てくださってますし、なんとか今年のドラゴンズの初勝利を皆さんに届けたいと思って、必死に投げてマウンドに上がりました。はい」(場内拍手) ――三回回には、無死2塁で、隣にいるサノー選手の素晴らしいフィーディングでピンチを脱した 「メジャー仕込みの守備やなと思いましたね。(場内笑い)。本当になかなか日本だと、ああいうプレーってね、三塁へ放る選手って少ないんですけど。しっかり周りが見えていた結果、ああやってね、二塁ランナーアウトにしてくれて、すごく助かりました」 ――そして、そのサノー選手が決勝の2ラン。ベンチでどんな気持ちで見たか 「本当に普段からすごく練習する選手でして。あの本当に早出(練習)も毎日してますし。僕もすごく信頼しているバッターの一人なので、必ず打ってくれると思ってました!」