鶴舞小学校でお別れ会 新学期から新たな学び舎へ 150年余の歴史に一つの区切り 現校舎は取り壊しの予定 秋田・由利本荘市
学区の再編にともない、由利本荘市の鶴舞小学校は来月から新たな学び舎に移ります。
いまの校舎は取り壊されることになっていて、26日にお別れ会が開かれました。
子吉川を望む丘に建つ由利本荘市の鶴舞小学校。
1873年 明治6年に開校し、いまの校舎になってからは50年余りが経ちました。
老朽化や学区の見直しにともない、新学期からはすぐ近くの尾崎小学校が新たな鶴舞小学校となります。
在校生約270人は26日で、いまの校舎とお別れです。
阿部亨校長
「よろしくね」
5年 西城湊人さん
「今私たちはたしかにこの伝統ある鶴舞小学校の校旗を引き継ぎました。この校旗のもと、新しい校舎で新しい仲間、今の仲間たちと協力して、誇りをもって鶴舞小学校をますます良い学校にしていきます」
学校名と校章はそのまま引き継がれますが、これまで尾崎小学校に通っていた一部の児童とともに学校生活を送るため、校歌は新しくなります。
この校舎でこの校歌を歌うのはこれが最後。
感謝の思いを乗せました。
5年 西城湊人さん
「この校舎で卒業できないのは寂しいですが、新しい校舎で、この校舎を思い出しながら学んでいきたいです」
5年 石川愛季さん
「新しい校舎で、新しい友達で、たくさん不安なんですけど、その中でも6年生として引っ張っていければなって思ってます」
5年 齋藤維斗さん
「新しい校舎がこの校舎と全然違うと思うので、そこを探検したり探したりすることが楽しみです」
今後は取り壊されることになっている現在の校舎。
児童たちはさまざまな思い出を胸に学び舎を後にしました。
地域とともに歩んで150年余り。
その歴史が一つの区切りを迎えました。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
移転にともない、半数ほどの児童はこれまでよりも通学時間が短くなるため、期待の声も多く聞かれました。
なお、尾崎小学校の一部の児童は、新学期から、新たに統合して開校する本荘東小学校に通うことになっています。