藤丸立香が第4次聖杯戦争に巻き込まれる話
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ぐだ子が歪んだ第4次聖杯戦争に参戦する話。
前作と若干繋がってるのでそっちから読んでいただければと。
需要は……やっぱないですよね。
追記:沢山のコメントありがとうごさいます!
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腐臭と饐えた水気の臭いが立ち込める薄暗闇の地下。普段なら光りすら刺さないそこに今、眩いばかりの光と強風が舞う。
「__されど汝はその目を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我は……その鎖を、手繰る者____!」
呪文を唱えるたびに男__間桐雁夜は自身の体が軋んでいくのを感じていた。体に埋め込まれた蟲が、肉を、血管を__自分の命を喰い荒らしていくのが分かる。激痛、だが、負けるわけにはいかない。
__背負ったものを思うならば、ここで退けるわけがなかった。
「__汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ__‼」
逆巻く風と稲妻。強風の風圧の中、召喚に使われている紋様の輝きが、さらに強くなる。
目を開けていられないほどの光と風が当たりを包み、それが晴れると目の前にいたのは漆黒のプレートアーマーに身を包んだ狂戦士。
__ではなく。
「やった! ついに新しいバーサーカーの召喚に成功した!……ぞ……あれ?」
明るい燈と赤銅の中間のような髪色の活発そうな少女と、その後ろに薄紫色の片目が隠れた髪の大人しそうな少女が佇んでいた。
燈色の髪の少女は不思議そうに辺りを見回して、雁夜に気付いたのか、恐る恐ると言った様子で片腕を挙げこう言う。
「へ、へいよー、かるでらっくす?」
・カルデアからの魔力供給 ・様々なサーヴァントの契約によって相性有利のクラス召喚可能 ・多くの契約上サーヴァントとの面識あり 結論:勝ったな(冬月)