「みんなと暮らして楽しかった」少子化を背景に幼稚園が約70年の歴史に幕【長野】
約70年の歴史に幕を下ろしました。少子化を背景に閉園が決まった駒ヶ根市の幼稚園で26日、閉園式が行われました。
園児
「園旗を返します。ありがとうございました」
伊藤祐三市長
「ありがとうございます」
大きな幼稚園の旗が園児たちの手によって駒ヶ根市の伊藤祐三市長に返されました。今月で閉園する駒ヶ根市立下平幼稚園で閉園式が行われ、卒園児を含む最後の園児19人とその保護者が思い出の園舎に別れを告げました。
駒ヶ根市では少子化を背景に保育園や幼稚園の統廃合が進められていて、下平幼稚園を含め2つの公立幼稚園が今年度いっぱいで閉園します。
下平幼稚園は、お寺が運営する保育所として開園して以来およそ70年。最後は別れの歌でその歴史に幕を閉じました。
園児
「みんなと暮らして楽しかったです」
卒園児の親(自身も卒園)
「さみしいものです、自分も育って子どもも巣立っていく中でここがなくなるのは寂しい」
保護者会長
「いつか大人になったときに思い出してください。こんなにも温かい場所あったことを」
4月からは別々の場所でまた、思い出を重ねていきます。