ミンククジラ2頭初水揚げ オホーツク海の商業捕鯨始まる 北海道根室市
日本小型捕鯨協会(本部・福岡)所属の太地町漁協(和歌山県)と外房捕鯨(千葉県)の捕鯨船2隻によるオホーツク海沖の商業捕鯨が1日から始まり、初日は根室港にミンククジラ2頭が初水揚げされた。 商業捕鯨のオホーツク枠のミンククジラの頭数は33頭。1日から操業をスタートしたのは同協会加盟の太地町漁協の第7勝丸(32㌧)と外房捕鯨の第51純友丸(30㌧)の2隻。 2隻は正午に尾岱沼漁港から出港。このうち、勝丸は根室港から北北東約8㌔で体長8・2㍍、重さ5・8㌧の雌のミンククジラを捕獲し、午後4時55分ころ根室港に帰港し、水揚げを行った。その後、純友丸も体長7・7㍍の雌のミンククジラを捕獲し、根室港で水揚げを行った。捕獲したクジラは釧路に運ばれた。 同協会の貝良文会長(66)は「強風で午前中は出れずに正午に出港したが良い出だしとなった」とし、「期待通りの結果。よく太っている鯨で脂があっておいしいと思います」などと話していた。 15日からは鮎川捕鯨(宮城県)の第3大勝丸(19㌧)が操業を予定している。
釧路新聞