ロバーツ監督「彼が満足することは絶対にない」今季初勝利の大谷翔平、飽くなき向上心に完全脱帽
◇31日(日本時間4月1日) ドジャース4―1ガーディアンズ(ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平選手は「1番・投手兼指名打者」で、今季初となる投打二刀流で出場。投手としては6イニング1安打無失点、野手としては3打数1安打2四球だった。ドジャースは4得点を守り抜き、大谷が今季初勝利をマークした。 【動画】キレキレ!大谷翔平、2026年最初の奪三振 大谷の圧巻の投球に、デーブ・ロバーツ監督は「球種の組み立ても良かったし、配球の流れもすごく良かった。ウィル(・スミス捕手)も彼に対して本当に良い仕事をしたと思う。ターゲットの出し方や捕球、指先の使い方も含めて、すべてが素晴らしかった」と称賛。大谷とスミスのバッテリーは2度、ABS(ロボット審判)でボール判定を覆しており、指揮官は「チャレンジの使い方も的確だったし、今夜は彼と翔平が完全に息の合った状態だった。だから翔平にとって本当に、本当にいい内容だったと思う」とたたえた。 大谷は試合後のインタビューで自身の投球の課題に目を向けていた。その点を尋ねられたロバーツ監督は「彼らしいというか、いつも通りだと思うよ。彼が満足することは絶対にない。常に何かしら改善できる点や、もっと良くできる部分を探している。それが彼を突き動かしているんだ」と指摘しつつ「とはいえ、今日はいいピッチングだったよ。それに正直、打撃の面でも四球を選べているし、正しい球にスイングできていると思う。だからヒットもこれから出てくるはずだ」と話した。 大谷は6イニング87球を投げて1安打、6奪三振、4四死球。最速159・6キロをマークした。(写真はAP)
中日スポーツ