60年超の京大研究用原子炉、4月に運転終了 国内研究炉は3分の1に
岐路の原子力人材㊦
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日本の原子力研究を60年以上にわたって支えてきた京都大学研究用原子炉が4月、最終運転を迎える。研究炉は原子力発電だけではなく、物理学や医学などの研究と人材育成に欠かせない。稼働中の研究炉は京大炉が止まれば7基になる。1990年代の20基から大きく減った。国は原子力を再活用する方針を掲げるが、研究レベルでの人材育成、技術継承は大きな課題だ。
国内の研究炉は90年代には20基ほどが稼働していた。20...
現代社会の陰に隠れた事実に迫り、その先にある課題を浮き彫りにします。科学の視点や分析から真実を掘り起こし、解決への選択肢を探る連載企画です。