オペ「有馬も勝ったから、ボクと幸せな家庭を築こうよトレーナー君」
トレ「あの、確かに何でもしてやるとは言ったんですけど」
オペ「男に二言は無いって君の口癖だろう」
トレ「二言は無いんですけどね」
オペ「だったら、君はこの瞬間からボクの旦那さんでボクが奥さんだ」
トレ「いや、そうなんですけどね。違うんですよ」
オペ「何も違わないけど?」
トレ「だって、まさか完全制覇するとは思わないじゃないですか」
オペ「君はボクを信じてなかったのかい?」
トレ「いや、信じてたよ?トレーナとして、誰よりも君の勝利を信じていたさ」
トレ「でも、やっぱり有り得ないじゃん。だって、年間無敗だぜ?G1含めてさ」
オペ「ボクにはできたよ」
トレ「そうなんだよぁ、できてしまったんだよなぁ。うーん、うちの担当最強」
オペ「この前の有馬は流石に焦ったけどね」
トレ「あんだけ完全に包囲されてたもんな…で、なんで勝てた?」
オペ「君の指導のお陰さ」
トレ「うーん、完全にアレはお前の才能を使ったアドリブだと思うんだが」
オペ「君との幸せな未来のためにボクは頑張ったのさ」
トレ「流石にドトウに負けるかなって思った」
オペ「担当の勝利を信じなよ」
トレ「信じてたよ?だって、君のトレーナーだもん。でも、あんだけいかついブロックされてさ。流石にダメだって思ったんだよ」
オペ「実際には間をこじ開けて勝ったけどね」
トレ「周りのウマ娘見たか?絶望の顔してたぞ?」
オペ「トレーナー君との生活が待っているボクには知ったこっちゃないね」
トレ「色んな意味で強いな」
オペ「ていうか、ボクが勝ったのにその様子じゃ他の子ばっか見てたみたいだけど」
トレ「うわ、急に重馬場。有馬勝った時と同じ目してる」
オペ「いっつも、ドトウやトプロさんの胸ばっか見やがって」
トレ「あ、バレてた。しかも口調崩れるくらい荒れてる」
オペ「まぁあんな脂肪の塊を抱えているからボクには勝てないのさ」
トレ「でも、お前らが走っている時はみんなドトウやトプロばっか見てるぞ」
オペ「いや、普通1番人気に注目するよね?」
トレ「でも、その1番人気揺れないもの」
オペ「それ誰の意見?」
トレ「ネット」
オペ「特定して、全員晒してやる」
トレ「怖すぎるだろ」
オペ「ちなみにトレーナー君は僕とドトウが走ってたらどっちを見る?」
トレ「もちろんお前だよ」
オペ「本当は?」
トレ「ドトウのおっぱいっ」
オペ「あったま来た」
トレ「いやいや冗談冗談」
オペ「ボクとアヤベさんだとどっちだい」
トレ「アヤベさんの太もも」
オペ「決めた、絶対ボクの言うこと聞かせてやる」
トレ「目がガチすぎるって」
オペ「え、何なの君は。ボクのこと好きじゃないの」
トレ「好きだよ?担当バとしてだけど」
オペ「本音を言え」
トレ「いっつも俺に懐いてきて、好き好き言ってきて俺も好きになっちゃった」
オペ「じゃあ、問題ないよね」
トレ「いや、問題は無いんだけどさぁ、いや無いのか?」
オペ「何が気に食わないんだいっ」
トレ「無敗で俺との約束を果たす機会が本当に来るとは思わないじゃん、だって年間無敗だぞ?」
オペ「現実を受け止めてよ」
トレ「藤井聡太が八冠取るぐらい現実味ねーよ」
オペ「事実は小説より奇なりだよダーリン」
トレ「あ、もうダーリン呼びされてるっ、逃れられないっぽい」
オペ「トレーナー君には、ボクの卒業後に結婚して、数年夫婦だけで甘い新婚生活を送ってしばらくして子供を作って、愛情たっぷりに育てて、反抗期も乗り越え、社会人になって伴侶を紹介してきて、結婚式で涙して、やがて孫ができて、また夫婦だけになったボクらはゆっくりと幸せな余生を過ごしていくという言うことを聞かせてやる」
トレ「あぁぁ、幸せから逃れられない」
オペ「約束守ってよ」
トレ「担当バとの約束には気を付けよう!」
無茶苦茶こと言ってるけど史実に沿っているのでセーフ