トレーナー「ウマッターの垢を間違えて、トレーナー垢で結婚したいって呟いてもうた...」
お久しぶりです、私の作品はほぼ短編ということでなるべく面白い様に書きたいんですが...
ムズいですね〜、とりあえず自分なりの小説を書きました。こういう奴が私は好きです。誰か他にもいっぱい書いてケロ〜!!
いつかシリアスも書いてみたぃ!無理か...😇
ps.下書きロストして他の作品ストック0〜。何回やらかしてんだ...
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「え....なんかウマッターの通知えぐいんだけど....」
朝起きてスマホを確認すると、ウマッターのアプリに赤い数字がついていた。
「わ〜283...昨日俺、ウマ娘関連の事呟いたっけな...」
俺の持っているアカウントは2つ。
1つはウマ娘達の活動やレースに関する情報を呟く、いわば業務用のアカウント。
もう1つは個人用である。昔からの友人とかそういう奴らとのアカウントだからこっちがこんなに通知が来るはずないんだが...
「昨日久しぶりに酒飲んだからか...?記憶がないぞ...」
俺は友人の結婚式に出席するために学園を休み、実家に帰ってきている。
昨日は懐かしいメンツが揃った事もあり記憶が...うっ...なんか思い出してきたぞ....
確か昨日は.....
「お前まで結婚しちまうのかよ...おいおいおい。一緒に一生独身を誓ったのに...」
「うわ...お前そんなのまだ覚えてたのかよ...現実みろよ。俺達もう30近いぜ?」
「あーーー聞こえない聞こえない。そんなん気にしてる暇あったら働きまくって、社会に尽くせこのバ鹿野郎!」
「まぁ...お前が社会に尽くすために働いてる間に俺は奥さんの為に働くよ」
「おう、喧嘩売ってんのか?ぶっ56してやるよ」
「あはは、変わってないなぁお前...」
「ったく、なんでお前に奥さんが出来たかねぇ...」
「職場結婚だよ、俺はな」
「職場結婚?」
「おう、お前にはいないのか?そういう気になる子」
俺は頭を動かす。後輩の桐生院葵...ないな。ミークにえぐい目で見られてるし...あとはたづなさん?う〜ん...俺には身が重いかなぁ..理事長代理は...そういう関係になる事を想像出来ないし....
「俺は教師とはまた違った立場だし...そういうのは....」
「まぁ...確かになぁ...厳しいかもな..」
俺がウマ娘のトレーナーだということはあまり話さないようにしているが、親友のこいつには話している。
「えぇ〜〜いいんじゃないですかぁ?!」
「え...?」
いきなり会話に入ってきたのは友人の奥さんだった。酒臭い...お酒片手に会話に乱入してきた。
「いいんじゃないですか、結婚って女の子の夢ですよ!!別に大丈夫ですよ!!教師でも当たって砕けましょう!!」
「いやいや...まぁ詳しくは言えないんですけど...女子校みたいな感じですし....しかも結構一緒にいる時間が長いんですよ、生徒と..だから教師同士でそういう関係になったら..」
きっとアイツらが変な気遣いをしてしまう。優しいからな...
するとお酒を一気飲みして友人の奥さんは答えた。
「いやいや、違いますよ!生徒の子達とですよ!!」
「初対面で申し訳ないんですけど...アホなんですか?!いやいや、生徒とそういう関係はだめですって?!」
「え...でも私それで結婚したんですけど...」
「え?!お前まじかよ!?」
衝撃のカミングアウト、友人の方を向く。
「そうだけど?まだこいつ20になったばっかだし..」
「え?!ちょ...皆知ってんの?!」
「おう、周り見てみろ。若いやつ数人いるだろ?それこいつの同級生」
「えっっっぐ!?え...え?!ちょ...誰か酒持ってきて?!もう俺このまま酒入れて忘れちゃうから!!」
「面白い人だね!言ってた通りの感じ!」
「だろ?こいつ面白いんだよ」
「この夫婦まじかよ!?あ〜〜もう!飲みます!今日は飲むぞ〜!?」
....そうだ!そして俺はその後家に帰ってきて...
「あ〜結婚して〜...ウマッターに心境を書くのぐらいバチあたらんよな...」
『結婚相手ん求む。誰か〜...俺に好意持ってたりする人いないかなぁ..』
酔っ払ってツイートした記憶がある...ん?もしかして...
「あ、俺アカウント間違えてツイートしてるわ...オワタ」
理事長からも連絡来てるわ、『爆笑!!アカウント間違えて投稿していぞ!!本来は怒るべき事だが面白いからそのままにしておく事を罰とする!!』あ、その感じで怒られるなら助かる。まだマシだわ...
たづなさんからは『きっとご友人さんの結婚を目の当たりにして呟いてしまったんですね...でもアカウント間違えてます....ご愁傷さまです...』申し訳ねぇ....気遣いが染みるぜ...
「うわ、リプ欄めちゃくちゃ荒れとるやんけ...なになに?『可愛い子達とイチャイチャする職業だと思ってたら俺らサイドの人間で草』『おい、その先は地獄だぞ』うっせぇわ!やかましいんじゃボケぇ!」
でもよく見てみると思ったより荒れてない気がする。以外に共感してくれる人が多かったのか不幸自慢大会みたいになっている。
「ん....?メッセージが来てるな...」
珍しいな...タイシンから連絡が来るなんて...いつも漫画アプリの時短の時しかあっちからメールしてくることないんだけどなぁ。『結婚...あんたにはまだ早いよ。』....俺の歳でまだ早いならどうすればいいのさ....
あ〜なんか色んなウマ娘から連絡来てるわ。終わってんだろ〜....
「とりあえず謝る系のツイートでもしておくか....」
「え〜『すいません。娘が勝手にスマホを使ってしまいました』っと....やべっ...涙出てきた..別なのにしとくか...『結婚したいのは本当です。ですがアカウントを間違えてしまいました...申し訳ないです💦』っと」
「これで何とか....って反応はや?!『ウマッター初のトレーナーネタ枠期待してます』『だから独身なんだよ、文字から伝わってくる童〇感』『早く結婚しろ』『実家の母さん泣いてるでぇ?!』」
「よしっ!もう無理!さようならウマッター!」
こうして俺はウマッターを削除した。
みんなもウマッターの使い方は気をつけようね!
「ぅ....どうしたんだ....トレーナー....」
俺の隣からモゾモゾと何かが動き出す音がする。
あ...そうだ...今回は俺一人で実家に帰ってきたんじゃなかったんだ。
「ぁ....すまんオグリ...起こしちゃったな....」
「....大丈夫....だ」
「なんか二度寝したい気分なんだ。付き合ってくれるか?」
「もちろんだ....私も...昨日は疲れた....」
「そっか...それじゃあ....おやすみ.....」
ん.....?なんでオグリが俺の布団の中に....?確か昨日は違う部屋を用意したはずじゃ....うっ...頭痛い....酒で記憶が....まぁ....いっか....
『どうせ裏ではウマ娘達とイチャイチャしてるぞ、俺の命を賭けるね』
これがリアル爆死ンオートレーナーですか