楽天・前田健太、日本球界復帰戦は猛省5四球で黒星「攻撃にいい影響を与えられない」日米通算2500投球回、次戦へ前向く
◇31日 楽天2―4ソフトバンク(楽天モバイル) 潔く敗戦の責任を背負った。楽天の前田健太投手にとって、この日は2015年10月7日の中日戦(マツダ)以来、11年ぶりのNPB1軍公式戦での先発マウンド。しかし、制球に苦しみ、5回途中2失点で日本球界復帰戦は黒星となった。 「(チームの)リズムをつくれなかったところは申し訳ないです」。猛省したのは5四球を与えたこと。「フォアボールというのが悔やまれる。走者をためて守る時間が長くなってしまうと、攻撃にいい影響を与えられない」。淡々とした口調に悔しさがにじんだ。 ファンの歓声には心を揺さぶられた。「本当に力が入りました」。だから、勝ちたかった。しかし、マウンドの対応にもてこずって、本領発揮とはいかず「自分で走者をためて苦しめてしまった」。反省ばかりが口をついた。 シーズンは始まったばかり。この試合で日米通算2500投球回を達成した右腕には、雪辱の機会がまだたくさんある。「先発としてイニングを重ねることは大切にしていきたい」。次こそ勝って東北のファンを笑顔にさせる。
中日スポーツ