智弁学園・杉本真滉、球数制限で無念の降板 25日に143球、27日に89球、29日に137球を投じる【センバツ決勝】
◇31日 センバツ高校野球大会決勝 智弁学園―大阪桐蔭(甲子園) 智弁学園(奈良)のプロ注目左腕・杉本真滉投手(3年)が球数制限のため、3―7の7回で無念の降板となった。 【実際の投稿】智弁学園・逢坂悠誠、6回同点 大会第9号ホームラン 「1週間で500球以内」と定められている球数制限。準決勝までの全4試合に登板した杉本は、20日の1回戦・花巻東(岩手)で129球で完投。25日の2回戦・神村学園(鹿児島)戦も143球で完投すると、27日の準々決勝・花咲徳栄(埼玉)戦はリリーフで7イニングを投げてで89球。29日の準決勝・中京大中京(愛知)戦は7安打完投で137球を投じた。 10年ぶり2度目の優勝を目指す決勝は、2回戦から準決勝の球数をカウントして残り131球で先発。先制点を奪われた2回に17球、2点を失った3回に20球を要するなど、大阪桐蔭打線に対して球数が増え、6回までに100球に達した。 一方、打線は3回に志村叶大内野手(3年)の適時内野安打、4回にスクイズで1点差に詰め寄り、6回には2年生4番・逢坂悠誠内野手(2年)の右翼ポール際へのソロで同点に追いついた。 杉本は7回に先頭からの3連打で無死満塁のピンチ。3番・内海竣太外野手(3年)への押し出し四球で勝ち越しを許すと、さらに内野ゴロの間に追加点。さらに適時打で2点を奪われた。 7回を終えて128球となったため残り3球を投げずに、8回から田川がマウンドに上がった。11安打7失点。それでも10奪三振の熱投に交代がアナウンスされると、スタンドからはこの日一番とも言える大きな拍手が送られた。
中日スポーツ