ふつうの会社員が政治の世界を志すまで ~小坂英二 政経塾との出会い〜
42才にして生まれて初めてブログ的なものを書きます。
本稿では、私が政治の世界を志すに至った経緯と、その過程で門を叩いた小坂英二 政経塾での学びについて、記しておきたいと思います。
長文になりますが、最後までお読みいただけるとありがたいです。
自己紹介 ~転勤族の子供から会社員へ~
まず自己紹介から。
私は石井 智宏と申しまして(私は見ないのですが同姓同名のめちゃアツいプロレスラーがいるらしいです)、世田谷区在住、3人の子供を持つ父親で、会社員として働いております。
父親がメーカー勤務で転勤族だったため、大阪で生まれ、栃木→埼玉→石川→埼玉と何度も転校しました。小学校は3つ、中学校に入学するときも転校して(この転校生と扱われないステルス転校生が最もしんどかった)、子供なりに苦労はしましたが、人間関係にそこまで悩まない性格はこの転勤族の子供時代に醸成されたのかもしれません。
公立中学卒業後、私立海城高校→東京大学経済学部を経て、三菱重工業に入社します(この時の就活も一定苦労したのですがこれはまたおって)。新卒から13年間勤め、経理財務部門を中心に、国産旅客機 MRJプロジェクトにも関わらせてもらいました。私の社会人としてのベースは新卒の会社に叩き込んでもらい、感謝してもしきれません。その後、MRJ時代の縁で航空機リース会社に転職し、ITベンチャー企業で営業をやり、現在は半分外資のアセットマネジメント会社で働いています。
こんなキャリアで、待遇面の贅沢を言わなければ、経理職や営業職でどんな会社でも何らか働くことはできると思っています。家族もおそらく同意見で、普通に会社員として働いていてほしいと考えているはずです。
日本保守党との出会い
そんな私が自ら政治の世界に入ろうと志したのは、日本保守党の存在を知ったことがきっかけでした。自分自身、政治や選挙には平均以上の興味関心はありました(1993年の選挙で非共産8党連立政権が誕生したときは、当時10才ながら食い入るようにテレビ見てました)。そんな中、2023年10月の結党後ほどなくして日本保守党の存在を知り、百田代表・有本事務総長が出演されていたAbemaの動画を見ました。それを見たとき、「自分がこれまで日本の政治におかしいと思ってきたことを全て体現してくれている!この政党の主張を実現していくことに自分も貢献したい!」と頭をガーンと殴られたような衝撃がありました。
そこからは、保守的な政治学者やジャーナリストの本を読み漁り、2024年4月の東京15区補選をウォッチし、Xを中心に政治界隈に関わっていくようになりました。一方で、そのときはリアルな活動は特になく、ただ将来の日本に対する危機感だけが募り、何とかしないとと気ばかり焦って何も動けておりませんでした。
そんな悶々としていた状況で知ったのが、小坂英二政経塾1期生募集のお知らせでした。小坂さん自体は日本保守党の結党メンバーのお一人として、また区議として長年外国人問題を中心に孤軍奮闘されてきた方としてお名前は知っていました。ただ、転勤族時代に身に付けた、高い人見知り能力を持つ私は、この政経塾の申し込み自体も正直逡巡しました。しかしながら、その少し前に「政治家になりたい」と打ち明けて一旦回答保留されていた妻に、「政治家になるってことがどういうことかよく分からない。あなたが政治家になって何を実現したいのかもよくわからない。もう少し整理して出直してほしい。」と言われていたことを思い出し、勇気を出して申し込みました。
そうして、小坂英二政経塾の門を叩くこととなりました。
(前置きが長くなりました、ここから本題です)
小坂英二政経塾での学び
この小坂英二政経塾は、既存政党が実施しているような候補者探しを主目的とするものと異なり、小坂先生と彼を支援するボランティア事務局の方が、
「持ち場から国護りを」をテーマに、志を同じくするメンバーを集め、共に学ぶ場を作ろうという趣旨で企画されたものです。
私は申込時に勢い余って「議員を志望する」にチェックを入れたため(今となってはそれがよかったと思いますが)、議員志望のガチ勢の塾生として入門しました。
2024年12月のプレ塾から2025年6月の最終回第6回まで計7回、とても濃密な政経塾でした。全ては書ききれませんが、そこで学んだ内容を以下列挙します。
・日本文明は、4つの経糸(たていと)が古来より2000年以上にわたって連綿と受け継がれている世界唯一の文明である。
・4つの経糸は以下のとおり。これらすべてが途切れずに現代まで続いている文明は日本以外にはない。
①大和言葉を中心とする言語
②万世一系の天皇を中心とする血筋
③神道を中心とする信仰
④古事記・日本書紀を中心とする建国にまつわる神話
・小坂先生の師である、日本思想家の林秀臣先生(さらには林先生の師である、文明研究科の村山節先生)の文明法則史学(※)によれば、東西の文明は800年周期の大きな波がある。20世紀前半まで世界をリードしてきた西の文明が衰退をし始め、中国・インド・イスラム諸国など東の文明が盛り返してきており、2000年から2100年ごろは東西文明の大きな転換期となる。その転換期において、覇道を推し進める中国が東の盟主となった場合、多くの国・民族が苦しむこととなる。そうならないために、日本が東の文明の盟主とならないといけない。
(※)詳しくは文明法則史学研究所HP参照 http://bunmeihousoku.com/
・議員の仕事は「有権者の声を代弁する」ことではない。「使い走り」になることなく、まず自分が実現したいことの軸を定め、選挙如何に関わらず持ち場持ち場で活動して支持を広げていくことが重要。「主軸を保って衆知を集める」姿勢が真の政治家に求められるもの。決して「政治家になる=就職活動」にしてはならない。
・本当に守るべきものは何が何でも守るという姿勢が重要。小坂先生は2012年の尖閣諸島上陸でその姿勢を体現されている。
講義でお聞きした内容は他にもたくさんあるのですが、自分の記憶に残っているのはこれらのポイントです。
原大本徹の整理 ~自分の”軸”は何か~
また、この政経塾の仕上げとして、政治家を志す上での原点・大局・本気・徹底(原大本徹)の発表を議員志望の塾生全員が発表しました。
私が発表した原大本徹は以下のとおりです。
①原点(危機感は?何のため、誰のために生きるのか?そのきっかけは何か?)
・「自分自身を育んでくれた素晴らしい日本、先人たちが命をかけてでも守り抜こうとしてくれた日本を、この世代で終わらせてしまい、次の世代に引き継げなくなるのではないか?」という強烈な危機感がある。先人たちがつむいできた日本の文化・価値観・歴史・自然を、この世代で壊してはならない。
・この強い危機感を持ったのは、日本保守党の存在を知ったのがきっかけ。日本を「貧しく弱く」し続ける既存政治に対し、「日本を豊かに強く」のシンプルかつ当たり前の主張とともに立ち上がったメンバーに強く共感した。
・自分の3人の子供を含む次の世代、その先の世代のために、今を生きる自分たちが行動をおこさなければならないと信じる。
②大局(どこまで我が事と思えるか?放っておけない範囲は?アイデンティティと舞台)
・今の日本は、先人たちの多大な犠牲のうえで、この世代まで引き継がれてきた。この先人たちの意志を受け継ぎつつ、数十世代先の後世までこの国の歴史・文化・価値観(相互扶助の精神・多様な価値観を認める)を紡ぎつづけていかねばならない。
・また自国・自民族に誇りを持ちそれを後世につないでいこうとする国々・民族にも寄り添う(アイルランドの事例)。民族の歴史・誇りを蔑ろにするような勢力に対しては断固として立ち向かう(権威主義の国々、日本国内のファッション左翼)。
③本氣(志すことは何か?どんなことに集中していくのか)
・将来を担う子供たちおよびその子供たちを育てる親世代が、将来に希望を持ち、この日本に生まれたことに誇りを持てるような社会を実現する。
・そのために、この日本を「弱く貧しくする」動きに対して、徹底的に抗う。
・具体的には、地方行政の現場において、「行き過ぎた脱炭素推進のストップ」「多様性推進利権の撲滅」「公教育の正常化(特に歴史教育)」を実現する。
④徹底(どう広げるか?いかにして続けるか?どこを工夫するか?)
・自分たちの暮らし、自分たちの子供たちやその先の世代の将来は、今を生きる世代の行動(=選挙での投票を含む政治への関わり)次第であることを強く主張していく。
・先人たちが現代まで引き継いできた日本とその文化・価値観・歴史に敬意を払いつつ、確固たる軸を持ち、残すべきものは残す、変えるべきものは変える姿勢を貫く。
・自身の立身出世のために政治家になること、また政治家であり続けることを目的にしない。つねに自らの原点に立ち返り、その原点に沿った行動をし続けているか、自らに問い続ける。
私はこの政経塾での学び、原大本徹を整理する過程で、自分自身が何を大切にしているのか、何のために行動していくのか、軸を見つけることができたと考えています(具体的に動く前にまず周囲の説得が必要ですが)。
また、この政経塾で、今まさに国政に挑戦されている小坂先生のみならず、志を同じくする仲間に出会えたことも今後の人生にとって大きな財産となったと確信しています。初めてながら素晴らしい政経塾を作り上げてくださった、小坂先生と運営ボランティアの方たちにも感謝します。
国政にこそ送り出すべき政治家
最後に、小坂先生について一言。
小坂先生は荒川区議として6期21年半、ほぼ単身で、外国人による福祉のタダ乗り問題の是正など、日本を主語とした政治を地方議会の場で体現されてきた方です。既存政党の会派に入らないかといった誘いはあったそうですが、自らの信念を決して曲げず、孤軍奮闘を続けてこられました。
今回の参院選挙では、既存メディアによって物価高対策や消費減税が主な争点とされている印象です。しかし、お金以上に問題なのは、自公が推進してきるなし崩しの移民政策や不法外国人による治安の悪化により、日本人の暮らしそのものが脅かされ始めていることではないでしょうか?
「不法外国人問題に取り組みます」と宣言する議員や候補者は多くいますが、地方議会の現場で長年にわたって奮闘されてきた小坂先生がこの分野の第一人者であり、国政の場でその知見・経験を存分に発揮してほしいと思います。
徒然に書いていてなかなかまとまりがありませんが、真の国士である小坂先生が国会の場で活躍する姿を信じ、人生初のブログとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後、Xでは書ききれない内容を、定期的に投稿していきます。


コメント