決勝進出の智弁学園、27校目の春通算20勝、小坂監督は現役単独3位の春夏通算31勝【センバツ】
◇29日 センバツ高校野球大会準決勝 智弁学園2―1中京大中京(甲子園) ◆小坂監督は現役で単独3位の春夏通算31勝 ◆第98回 センバツ高校野球組み合わせ【トーナメント】 勝った智弁学園(奈良)の小坂将商監督が春夏通算31勝目を挙げた。 30勝で並んでいた福井商の北野尚文元監督、龍谷大平安(京都)の原田英彦前監督、東海大相模(神奈川)を率いた創志学園(岡山)の門馬敬治監督、聖光学院(福島)の斉藤智也監督を抜き、戦後単独14位となった。現役では73勝の大阪桐蔭・西谷浩一監督と55勝の明徳義塾(高知)・馬渕史郎監督に次ぐ戦後の単独3位。 決勝に勝てば中京商・中京(現中京大中京)と三重を率いた深谷弘次元監督に並ぶ戦後13位となる。春夏通算9勝を挙げている中京大中京(愛知)の高橋監督は、戦後130人目の春夏通算10勝目はならなかった。 ◆智弁学園(奈良)が27校目の春通算20勝 智弁学園は史上27校目の春の通算20勝目。松山商と徳島商に並ぶ歴代25位で、決勝に勝てば同24位の高知と並ぶ。 近畿勢では48勝のPL学園(大阪)、43勝の龍谷大平安(京都)、40勝の報徳学園(兵庫)、39勝の大阪桐蔭、32勝の大体大浪商(大阪)、31勝の智弁和歌山、30勝の天理(奈良)、24勝の箕島(和歌山)に次ぐ9位。 春夏通算は51勝目で、決勝に勝てば歴代20位の帝京(東京)に並ぶ。智弁学園が春の決勝に進むのは優勝した2016年以来、10年ぶり2度目。奈良県勢の決勝進出も10年ぶりで、1997年の天理と16年の智弁学園はともに優勝した。春に2度以上の決勝進出は37校目。春夏を通じては準優勝だった21年夏を含めた3度目の決勝進出で、春夏計3度以上の決勝進出を果たしたのは46校目。 今回の準決勝では春が8度、春夏通算では15度でともに歴代最多の中京大中京を破った。
中日スポーツ