【大阪市】元力士が握る本格鮨。全15品4,400円。魚介ラーメン食べ放題の劇場型『鮨響』とは?
大阪・心斎橋に店を構える鮨 響(ひびき)
ただ寿司を提供するだけの店ではなく、相撲一家に育った元力士 響氏の人生がそのまま表現され、寿司という“静”の世界に、相撲という“動”の魂が融合した五感で楽しめる今流行りの「劇場型の寿司店」。
本格鮨が全15品(しかも〆の特製ラーメンはなんと食べ放題)で4,400円(税込)。
2025年6月1日にオープンしてから、まだわずか1ヶ月なのに、すでに多くの人の心をとらえて離しません。
そんな「鮨 響」の舞台裏を、今回たっぷりと探ってきました。
相撲一家に生まれた店主・響氏の原点
藤島部屋 元力士を父に持ち、男ばかりの4人兄弟の三男として生まれましたが最終的に相撲の道を選んだのは響氏だけでした。
「父はすごく喜んでくれましたね」と語る彼の表情からは、父への尊敬の念と、相撲という共通の絆で結ばれた親子の深い愛情が感じられました。
地元に相撲の環境がなかったため、お父様が響氏のために相撲クラブを作ってくれたというエピソードも。
この相撲を通じた経験が、後の彼の人生観やお店のコンセプトに深く影響を与えていることが伺えます。
寿司の道へ導いてくれた、友人たちとの再会
成人するまでスポーツ一筋の人生を送ってきた彼が、セカンドキャリアに選んだのは、華やかさと裏腹に、底知れぬ厳しさが横たわる飲食の世界でした。
「スポーツ選手を引退して、会社員になるという選択肢もありました。でも、それよりも、自分の力でどこまでやれるか?チャレンジしたいという思いが圧倒的に強かったんです」
そんなある時、幼馴染の「鮨 成翔」の大将から声をかけてもらったのがきっかけで
「鮨 大和」の店主大和氏を紹介してもらう。
「やるなら本気で」
そう背中を押され、寿司の世界に飛び込みました。
大和氏や幼馴染が寿司店を経営しているなら、自分は別のジャンル、例えば焼肉店を開くという発想はなかったのか。そんな問いに、響氏は少し照れくさそうに、しかしきっぱりと答えます。
「不思議となかったですね。素直に、僕もこの世界で勝負したい、彼らと同じ寿司という土俵で自分の力を試したい、そう思ったんです」
わずか3ヶ月という短期間の修業でしたが、朝から晩まで寿司に向き合う日々は、まさに第二の土俵そのものでした。
雑居ビルの鉄の扉の奥に、感動の寿司体験が待っている
心斎橋の華やかな街並みのすぐ裏手に、ひっそりと存在する雑居ビルの1階。看板はありません。あるのは、重厚な鉄の扉だけ――。
まるで秘密の隠れ家に足を踏み入れるようなワクワク感。
完全予約制・1日2部制の営業スタイルが、この場所に“特別感”を生み出しています。
料理も接客も、まさに“一期一会”を大切にした濃密な時間。劇場型の寿司体験は、扉を開けた瞬間から始まります。
鮨コースが驚きの4,400円!!
メニューは、おまかせ鮨コースのみ。寿司屋の魚介ラーメンが食べ放題という驚愕の内容。全15品で価格はたったの4,400円(税込)。
季節の旬を取り入れた握りは、四半期ごとに内容を刷新。例えば、初夏には脂の乗ったカツオや、爽やかな柑橘香る白身など、口に運ぶたびに新たな驚きがある。ネタの温度とシャリのバランスも絶妙でした。
さらに、元相撲経験者らしくコース内には “ちゃんこ”も味わえます。
この内容で4,400円というコストパフォーマンスは、他ではなかなか味わえない。
気になるお酒のラインナップも充実
響さんの故郷・高知の地酒が楽しめます。お寿司との相性も抜群で、ついもう一杯…なんて気分に。
もっと気になるドリンクのメニューはこちらです。
生ビールはありません。瓶ビール880円 ソフトドリンク550円
まとめ
「鮨 響」は、響氏の情熱と努力、そして独自の演出が詰まった寿司店です。幼少期からの相撲経験、わずか3ヶ月の「死に物狂い」の修行を経て開店したお店は、相撲をテーマにした「劇場型」の寿司体験を提供し、お客様との一体感を重視しています。季節ごとに変わる旬のメニューと、いつでも楽しめるちゃんこ鍋やラーメンといった定番メニューのバランスも魅力です。家賃を抑えて食材にこだわるという経営戦略も、顧客に最高の食体験を提供するための響氏の強い思いを表しています。大阪の南からその名を響かせたいという店主の熱意は、訪れる人々に感動と満足を与えるに違いありません。響氏の個性が光るこの店は、今後も独自の存在感を放ち続けることでしょう。
※ガリをご希望の方は、お気軽にお声かけください(無料です)
基本情報
予約方法:テーブルチェック こちらです
季節のメニューや最新情報:インスタグラム
営業時間:17時半〜22時まで
1部:17時半〜 2部:20時〜 (一斉スタート)
定休日:不定休
席数:8席
アクセス:Google map
住所:〒542-0084 大阪府大阪市中央区宗右衛門町2−23 Green House, 1F
※今回は レセプションに招待していただきました。
以上、愛ラブ街歩き@EMI がお届けしました。
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