【大阪市】SNSで話題の「顔診断」はなぜ営業組織に使えるのか?
最近、SNSを中心に「顔を見れば、その人の強みや適性がわかる」顔診断が話題になっています。スピリチュアルな印象を持たれがちな言葉ですが 実際には、経営者や人材業界からの相談も増えているという。
今回は、顔診断の創始者であり、5年間で延べ5,000人以上を診断してきた大阪市で活動している上林亨(じょうばやし とおる)氏に、顔診断とは何なのか、そしてなぜ営業組織やマネジメントに活かせるのかを聞いてきました。
【顔診断について】
①記者
まず率直にお聞きしますが、「顔診断」と聞くと、占いやスピリチュアルを連想する人も多いと思います。
ー上林氏ー
そう思われるのは自然だと思います。
ただ、僕がやっているのは占いではなく、
心理学や行動傾向、表情の変化なんです。顔は、感情や思考のクセが一番表に出やすい場所なんですよ。
②記者
顔を見ることで、具体的にはどんなことがわかるのでしょうか?
ー上林氏ー
たとえば、
- どういう場面で力を発揮しやすいか
- どんな言い方をされるとやる気が出るか
- 逆に、どんな環境だとストレスを感じやすいか
こういったことが、顔を見ることで見えてきます。
③記者
そもそも、顔診断では「どのパーツ」を見ているのでしょうか?
ー上林氏ー
基本的には、目・鼻・口です。
ただ、形そのものよりも、
それぞれの位置関係やバランスを重視しています。
【相談先】
①記者
個人相談から始まった顔診断。最近は企業からの相談が増えているそうですね。
ー上林氏ー
はい。 昨年3月から合同会社TOIROの社長さんから、
「社員の顔写真を見て、どんな配置や接し方がいいか教えてほしい」
と依頼を受け、現在もサポートさせていただいております。
お伝えした内容をもとに関わり方を変えたところ、数ヶ月後に
「言われていたポイントも、起こり得るリスクも的確で、社員の働きやすさが変わり始めました」と嬉しい声もいただき、今では社外の人事コンサルとして依頼を引き続き受けています。
②記者
他にどのような悩みを持つ企業からの相談が多いのでしょうか?
— 上林氏 —
特に多いのは、
「営業メンバーは揃っているのに、思うように数字が伸びない」
「本人は真面目に取り組んでいるのに、成果に結びつかない社員がいる」
といったご相談ですね。
他にも、
・指示や声かけをしても、人によって反応がまったく違う
・若手や未経験採用が増えて、育成や接し方に悩んでいる
・これは本人の問題なのか、配置や関わり方の問題なのかわからない
こうした悩みを抱えている企業はとても多いと感じています。
多くの場合、能力が足りないというよりも、
その人に合わない役割や接し方になっているだけなんです。
③記者
直近で印象に残っているケースはありますか?
ー上林氏ー
初めて女性社員を採用したある会社の話ですが、顔を見て、強みや性格、向いている関わり方をお伝えしました。すると2週間後に、
「もう数字が伸び始めている」と報告があって。人を変えなくても、
理解の仕方を変えるだけで成果は変わります。
【転職相談】
①記者
転職で悩まれている方の診断もされていますか?
ー上林氏ー
はい。転職で悩んでいる方の多くは、
「自分に向いていない仕事をしている」のではなく、「自分の強みが活かされない環境にいる」だけだと感じています。仕事が合わない、成果が出ない、評価されない、そういった悩みは、能力不足ではなく、場所や役割がズレているだけというケースが本当に多いです。
②記者
「転職=逃げ」だと感じてしまう人もいますよね。
ー上林氏ー
そうですね。
でも、無理をし続けて自分をすり減らすことのほうが、長い目で見ればリスクだと思います。大切なのは、「どこに行くか」よりも「自分はどんな環境で力を発揮しやすい人なのか」を知ること。それがわかれば、 転職するにしても、今の職場に残るにしても、選択に迷いにくくなります。
③記者
顔診断は、その判断材料にもなるということですね。
ー上林氏ー
はい。顔を見ることで、
「どんな働き方が向いているか」
「どんな評価軸だと苦しくなるか」
といった傾向が見えてきます。
転職で悩んでいる時こそ、
「今の自分がダメだから変わる」のではなく、
「自分を活かせる場所を選ぶ」
そんな視点を持ってもらえたらと思います。
【相談結果】
①記者
営業組織やマネジメントに悩む相談には、顔診断の結果をもとに、
どのような接し方をアドバイスされるのでしょうか?
— 上林氏 —
企業からの相談の場合は、
結果を伝えて終わりではなく、
「どう関わると力を発揮しやすいか」まで具体的にお伝えしています。
例えば、ある営業社員の方は、
数字を強く詰められると一気に動けなくなってしまう一方で、
感謝や承認があると行動量が大きく増えるタイプでした。
その場合は、
「なぜできないのか」を問い詰めるのではなく、
できている行動を言葉にして伝えること、
小さな成果でも評価することを意識してもらいました。
②記者
そのような関わり方をすると、
どれくらいの期間で変化が出てくるのでしょうか?
— 上林氏 —
早いケースだと、2週間から1か月ほどで行動量に変化が出ることもあります。
「自然と数字が伸び始めた」という報告をいただくことも少なくありません。
人を無理に変えようとしなくても、
理解の仕方や接し方を変えるだけで結果が変わる、
それを実感するケースはとても多いですね。
【価格/申込方法】
①記者
診断内容や料金についても、差し支えない範囲で教えていただけますか?
ー上林氏ー
はい。まず個人向けの顔診断についてですが、顔を見ることで、その人が生まれ持った性格や強みを読み解いています。具体的には、
- 生まれ持った性格の強み
- 仕事で発揮しやすい強み
- 強みを活かせる適職の方向性
- 相性の良い人の特徴(恋愛・人間関係)
- 人生のテーマ
- お金の使い方の習性
こういった内容を、PDF8枚分のレポートとしてまとめています。
料金は、1人9,800円(税込)です。
②記者
かなり具体的ですね。企業向けの場合は、内容が変わるのでしょうか?
ー上林氏ー
はい。社員を見てほしいという社長さん向けの場合は、個人診断とは少し目的が変わります。社員一人ひとりの
- 強み
- どの部署・役割で成果を出しやすいか
- どんな関わり方をすると力を発揮しやすいか
③記者
もし顔診断に興味を持った企業があった場合、
まずはどのように相談すればよいのでしょうか?
— 上林氏 —
企業の場合は、会社の規模や状況によって
最適な活用方法が大きく変わるので、
まずはZoomでお話を伺っています。
「うちの会社に合うのか知りたい」
「何が課題なのか整理したい」
といった段階でも大丈夫です。
無理に導入を勧めることはありませんので、
まずは気軽に相談していただけたらと思います。
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取材後記
上林氏に話を聞いて感じたのは、
顔診断は「人を評価するための技術」ではなく、人を理解するための視点でした。
営業成果やマネジメントに悩む経営者にとって、顔診断は万能な答えではないかもしれませんが人を見る解像度を一段階上げてくれる有効なヒントになるのは間違いないと感じました。
以上、愛ラブ街歩き@EMI がお届けしました。
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企業向け顔診断に関する問い合わせ:joba0726@gmail.com
取材協力先:合同会社TOIRO
https://toiro-group.co.jp/
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