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当ページでは、最新CPUの性能比較表をまとめている。純粋にCPUの性能を比較したいユーザーCPUを基準にゲーミングPCを選びたいというユーザーにおすすめのコンテンツだ。テーブルを見れば古い世代との性能比較も容易に行えるため、新しいモデルへの買い替えを検討中の方も参考になると考えている。Intel Core Ultraシリーズ2(Arrow Lake)の登場で選択肢も増えた。AMDも第5世代Ryzenシリーズ(Zen 4)をリリースしてIntelとシェアを競っている。新旧パーツが入り乱れている形だ。2024年8月にはZen 5採用のAMD Ryzen 9000シリーズ(Ryzen 9 9950X etc.)が発売された。3D V-Cache搭載のRyzen 7 9800X3Dも発売されて即日完売となるほどの人気ぶりを見せている。2026年1月にはRyzen 7 9850X3Dが登場している。

結果的にゲーミングPCのラインナップも多くなり困惑しているユーザーも多いかもしれない。それでも、性能をしっかりと理解していれば何も難しいことはない。テーブルの型番をクリックすると対象CPUを搭載したゲーミングPCを見ることができる。CPUとグラフィックボードのバランスも合わせて確認しておくとよいだろう。ゲームプレイにおいてCPUが果たす役割は無視できない。特にFPSなどグラフィック負荷の軽いタイトルではCPU性能でフレームレートの差が顕著に現れることがある。




最新更新情報

2026/3/21 CPU価格更新
2026/1/30 Ryzen 7 9850X3D追加

当ページの目次

1. CPUの簡易性能比較表【BTO PC向け】
2. CPUの簡易性能比較表【ノートPC向け】
3. ゲーム向けおすすめCPU紹介
 3.1 1位:Ryzen 7 9800X3D
 3.2 2位:Core Ultra 5 225F
 3.3 3位:Ryzen 7 7800X3D
 3.4 4位:Ryzen 7 9700X
 3.5 5位:Core Ultra 7 265F
 3.6 6位:Ryzen 9 9950X3D
 3.7 7位:Core Ultra 7 265KF
4. ゲーム用途でのCPUの選び方
 4.1 Intel Core i or AMD Ryzenのどちらがよいか
 4.2 どのグレード(Core i5 or Core i7 etc.)がよいか
5. CPUの性能比較表【完全版】

1. CPUの簡易性能比較表【BTO PC向け】

BTOパソコンで搭載されているCPU性能を知りたい方向けに簡易的なCPU性能比較表をまとめている。旧世代を含めて様々なCPUの性能を知りたい方は「CPUの性能比較表【完全版】」を参考にして欲しい。250を超えるCPUを網羅している。コスパはゲーム性能に対するコスパだ。




2. CPUの簡易性能比較表【ノートPC向け】

3. ゲーム向けおすすめCPU紹介

1位:Ryzen 7 9800X3D

Ryzen 7 9800X3D

長所
  • 現行最強のゲーム適正を持つ
  • マルチコア性能も改善
  • コストパフォーマンスは良好
  • 85,800円→64,799円と大幅値下げが適用
  • BTOパソコンでも人気が高い
短所
  • 搭載モデルの価格は高め
  • マルチコア性能はCore Ultra 7に劣る

2位:Core Ultra 5 225F

Core Ultra 5 225

長所
  • i5-14400Fを上回るゲーム性能を持つ
  • 順当に価格を下げる
  • 省電力性に長けている
短所
  • 搭載モデルの価格は高め




3位:Ryzen 7 7800X3D

Ryzen 7 7800X3D

長所
  • 7 9800X3Dよりもコスパが高い
  • 今でもトップクラスのゲーム性能を誇る
  • 搭載ゲーミングPCの価格も下落傾向にある
短所
  • マルチコア性能は今ひとつ

4位:Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700X

長所
  • ゲーム性能が高い
  • Ryzen 7 9800X3Dよりも安い
  • 搭載モデルのラインナップが豊富
短所
  • マルチコア性能は競合に劣る

5位:Core Ultra 7 265F

Core Ultra 7 265

長所
  • 20コア20スレッドの高性能モデル
  • 搭載ゲーミングPCが増えてきた
短所
  • ゲーム性能はi7-14700に劣る
  • 搭載ゲーミングPCは高め




6位:Ryzen 9 9950X3D

ryzen99950x3d

長所
  • 現行最高峰のCPU
  • 16コア32スレッドと高スペック
  • 将来性が高い
短所
  • 11万円オーバーと高価
  • 消費電力がやや高い

7位:Core Ultra 7 265KF

Core Ultra 7 265K

長所
  • 20コア20スレッドの高性能モデル
  • オーバークロック対応
  • コストパフォーマンス良好
短所
  • 消費電力が高い




4. ゲーム用途でのCPUの選び方

ゲーム目的でのCPUの選び方で考えるべきポイントはメーカーとグレードの2つだ。BTOパソコン視点での考えをまとめているのでその点はご了承いただければと思う。

Intel Core i or AMD Ryzenのどちらがよいか

Core Ultra 200S Intel第14世代 AMD Ryzen 9000 AMD Ryzen 7000 AMD Ryzen 5000
イメージ Core Ultra 9 285K Core i7-14700 BOX Ryzen 7 9700X ryzen77700x ryzen75700x
発売日 2024年10月24日 2023年10月17日 2024年08月08日 2022年09月27日 2020年10月09日
ラインナップ Core Ultra 9 285K
Core Ultra 7 265K(F)
Core Ultra 7 265(F)
Core Ultra 5 245K(F)
Core Ultra 5 235
Core Ultra 5 225(F)
Core i9-14900KS
Core i9-14900K(F)
Core i9-14900(F)
Core i7-14700K(F)
Core i7-14700(F)
Core i5-14600K(F)
Core i5-14500
Core i5-14400(F)
Core i3-14100(F)
Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 9 9950X
Ryzen 9 9900X
Ryzen 7 9700X
Ryzen 5 9600X
Ryzen 5 9600
Ryzen 9 7950X3D
Ryzen 9 7900X3D
Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 9 7950X
Ryzen 9 7900X
Ryzen 7 7700X
Ryzen 7 7700
Ryzen 5 7600X
Ryzen 5 7600
Ryzen 5 7500F
Ryzen 7 5800X3D
Ryzen 7 5700X3D
Ryzen 9 5950X
Ryzen 9 5900X
Ryzen 7 5800X
Ryzen 7 5700X
Ryzen 5 5600X
Ryzen 5 5600
Ryzen 5 5500
MSRP $246-$589 $109-$689 $279-$649 $229-$699 $159-$799
国内価格 26,900円~94,960円 13,890円~77,980円 37,700円~119,600円 25,980円~75,980円 14,480円~25,980円
プラットフォームコスト 高い 安い 高い 高い 安い
ソケット LGA1851 LGA1700 AM5 AM4 AM4
BTO人気 ・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
省電力性(消費電力) ・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
ゲーミング性能 ・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
マルチコア性能 ・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
シングルコア性能 ・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載
・通常

・3D V-Cache搭載


ゲーム用途で考えるなら3D V-cache搭載のRyzen 7 9800X3DやRyzen 7 7800X3Dがおすすめだ。現行最強のゲーム性能を持ち安心感がある。特にGeForce RTX 5090・GeForce RTX 5080・GeForce RTX 5070 Ti・Radeon RX 7900 XTXなどのハイエンドモデルを選択するならCPUのボトルネックを避ける意味でも価値がある。Ryzen 7 9800X3Dについては、これまで弱点だったマルチコア性能・シングルコア性能も向上していて死角がないモデルだ。

Intel製CPUなら最新のCore Ultra 200Sシリーズよりも1世代前のIntel第14世代Core iシリーズがよい。理由は単純でまだまだCore Ultra 200Sシリーズは性能が不安定で価格も高めだからだ。Intel第14世代Core iシリーズは比較的価格が下がってきてい購入しやすい。ゲーム性能・マルチコア性能共にCore Ultra 200Sシリーズに見劣りしない。ただし、両モデルでソケットが異なる点は注意しよう。14世代Core iシリーズを購入して、その後アップグレードしたくなったらマザーボードごと交換することになる。

世代にこだわりがなければCore i5-12400(上記テーブル記載なし)やRyzen 7 5700X・Ryzen 5 5600X・Ryzen 5 5500辺りを狙うのもよさそうだ。特にCore i5-12400は価格が底値で購入しやすい。Intel第14世代Core iシリーズと同じチップセットであることも高ポイントだ。Ryzen 7 5700Xについては価格が上昇気味なので、Ryzen 5 5600XやRyzen 5 5500も候補に入れておくとよい。




どのグレード(Core i5 or Core i7 etc.)がよいか

i5 or i7

グレード 評価 コスパ ゲーム性能 マルチコア性能
Core Ultra 9/Core i9/Ryzen 9
Core Ultra 7/Core i7/Ryzen 7
Core Ultra 5/Core i5/Ryzen 5
Core i3/Ryzen 3

メーカーが決まれば次はグレードだ。ゲームのことだけを考えるならミドルクラス(Core Ultra 5/Core i5/Ryzen 5)でよい。最低限のゲーム性能を持ちある程度バランスをとることができる。GeForce RTX 4060 Tiなどミドルハイクラス以下のモデルならそこまで差が出ない。90番台や80番台のグラフィックボードを選択するならハイクラス(Core Ultra 7/Core i7/Ryzen 7)以上を選択しよう。

ハイエンドクラス(Core Ultra 9/Core i9/Ryzen 9)シリーズはどちらかと言うとクリエイター向けのCPUだ。メニーコアを搭載していて高い処理性能を誇る。動画編集やエンコードなどを効率的に行いたいユーザー向けだ。Core i9-14900Kがゲームプレイに恩恵があるかと尋ねられると、価格に見合うメリットはないと言える。Core i7-14700でも十分なゲーム性能を得られる。

難しいのはCore i3-14100だ。実際はCore i3-14100でもまずまずのゲーム性能を持っているが、コストパフォーマンスを考えればミドルクラスを選ぶ方がよいのではないかと思う。4コア8スレッドではやや物足りなさがあるのも事実だ。動画編集などの用途でもミドルクラスと比べると大きく劣る。バランスを考えるとやはりCore i5-14400などミドルクラスのCPUがおすすめしやすい。





5. CPUの性能比較表【完全版】

各CPUの総合性能を一覧でまとめている。基本的にはコア・スレッドが多いほど性能が高くなる傾向にあるが、コア・スレッドが少ない新世代のCPUがよりコア・スレッドの多い旧世代のCPUを上回ることもある。同等のスペックなら新しいモデルの方が有利であることは間違いない。コスパはゲーム性能を元に算出している。また、総合性能が高い=ゲーミング性能も高いというわけではない点も理解しておこう。例えば、Ryzen 7 9800X3Dなどはゲーム特化型CPUでゲーム性能は高いがマルチコア性能はやや低めだ。CPUただ一つ見るだけでもこれだけ種類があるので初めて見る方は驚いてしまうかもしれないが、実はゲーミングPCとして考えるなら何も難しいことはない。次に解説している最新のおすすめCPUをチェックして欲しい。