私の母国であるフランスや多くの国々と同様、日本の財政政策は二つの中期的な目標を追求する必要があります。すなわち、政府債務残高対GDP比を安定させること、そして公的な投資を強化することです。プライマリーバランスへの言及も成長率や金利の変化も見据えた中期的な財政計画の文脈でのものです。他方で、公的な投資が必要かつ急務の場合には、最終的な債務安定化が保たれる限り、一時的なプライマリーバランスの赤字拡大が適切となることもあり得ます。重要なのは、その両方を責任ある、そして信頼できる形で両立させることです。高市総理は、こうした方向に沿った力強い経済・社会プログラムを設計し、実行する機会を得ています。それは十分に可能であり、私はこれまでの議論に強い感銘を受けています。高市政権、そして日本の成功をお祈りします。