SUPER EIGHTの丸山隆平が3月14日に東京・サンシャイン劇場にて舞台「oasis」の囲み取材に、菅原小春、脚本&演出の山田佳奈と共に登壇。公開ゲネプロも行われた。
丸山隆平「嬉しさと同時にプレッシャーも感じました」
韓国の映画監督イ・チャンドンが手掛け2002年に公開された「oasis」。社会になじめないまま30歳を目前に出所してきた青年と、脳性麻痺を患い体の不自由な女性の、特異ながらも純粋な恋愛を描き、周囲に理解されない2人の行方を鮮烈に映し出した作品として大きな話題となった。
同年の韓国MBC映画賞、さらに第59回ヴェネツィア国際映画祭において多くの賞を受賞するなど国内外で高く評価された。公開から20年以上経った現在も多くのファンを持つ本作が舞台化された。
脚本・演出は、ロ字ックの山田佳奈。主人公・ジョンドゥを演じるのはSUPER EIGHTの丸山。そして、ジョンドゥと心を通わせるコンジュを菅原が演じる。さらに、田中俊介、岩本えり、富山えり子、中原三千代、武藤晃子、久保貫太郎、池田遼、石森美咲、上ノ町優仁、深水元基、水橋研二と、個性と実力を兼ね備えたキャストが出演する。
主演のオファーがあった時の気持ちを聞かれた丸山は「すごく嬉しかったんですけど、『え?オレなの?』っていう気持ちもありました。いろんな方々に20年間愛されてきてる作品で、いろんな方にとって大切な作品だったりするので『心してやらねば』って。なので、嬉しさと同時にプレッシャーも感じました」と答えた。
菅原小春、丸山隆平と息ピッタリ「言葉とか会話とかが要らないくらい」
囲み取材でも息の合った様子が伺える丸山と菅原。菅原が「会った瞬間からずっと印象は変わらず、言葉とか会話とかが要らないくらい」と丸山について話す。
すると、丸山も「なんかよくハモるよね。同時に同じことを言ったりするんですよ。どうでもいい会話なんですけどね(笑)」と同調。さらに菅原は「笑い方がめっちゃ似てて、ポスター撮りしてる時も、口を全部開いて笑うタイプで、『それも一緒なんだ!?』って」と共通部分が多いと明かした。
稽古を通しての菅原の印象を丸山は「とてもストレートで大きな優しさと愛があるんですよ。普段、別の方からそういうのを受けると戸惑ったりすることもあるんですけど、なんか自然とスーッと入ってきましたね。あと、一つひとつの言葉に説得力があるなって。血肉なってる言葉を言ってくれるので、『自分はそんなにたくさんの言葉を持ってないから』って言うんですけど、一発の威力がすごくて。それに突き動かされたり、士気を上げてもらえたりしました。それがなかったら僕も結構こもりがちというか、いっぱいいっぱいになったり、臆病だったりするので、そういう部分をダイナミックに優しく壊してくれる感じがありました。優しい殴り方で」と語った。