護衛艦「ちょうかい」の改修完了、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の発射可能に
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【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=後藤香代】防衛省は27日、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米国での改修を完了し、長射程の米国製巡航ミサイル「トマホーク」を発射可能になったと発表した。射程1600キロ・メートル超のトマホークは敵のミサイル発射拠点などを攻撃する「反撃能力」の柱となる。
米カリフォルニア州南部サンディエゴの海軍基地に停泊する同艦上で式典が開かれ、日米の関係者が出席した。海自水上艦隊の伍賀祥裕司令官は式典後、報道陣に「反撃能力は日本への侵攻を未然に防ぐ有効な抑止力になる」と意義を強調し、8月までに実射試験を行う考えを明らかにした。同艦は9月中旬に日本に戻り、任務に就く見通しだ。
防衛省は全8隻のイージス艦から発射できるように改修を順次進め、最大400発のトマホークを取得する予定だ。