私にパワハラをしてきた元上司はこんな人でした。
皆さんが普段働いている会社にも、パワハラとまでは言わなくても癖が強い上司って必ずいると思います。
生理的に受け付けない人とか。
私に関しても、これまでの記事で紹介している通り前職で上司から壮絶なパワハラというかイジメを受けた結果、日常生活が送れない程の鬱病を患いました。
今でこそある程度症状は治ってホワイト企業で毎日楽しく仕事してプライベートも充実していますが、当時は本当に悲惨でした。
そこで今回の話なんですけど、パワハラ傾向にある人間って共通点があると思うんです。
前職の前に私は7年間警察官やっていて、当然パワハラ気質の上司と仕事をする事もありました。
今考えてみると、警察官時代に出会ったパワハラ気質のある上司と、前職で私を潰した上司にはいくつかの共通点があるんです。
今回はその共通点についてご紹介します。
1、確かに仕事は出来る
パワハラしてくる奴っていうのは、皮肉な事に仕事できる場合が多いです。
仕事が出来るからこそ、部下のちょっとしたミスによって業務が滞る事に対し強いストレスが掛かります。
結果、感情的になって部下を必要以上に攻撃してしまうんです。
小さい子供って親からお菓子買ってくれないと泣き叫んで喚き散らかすじゃないですか?
パワハラ上司がやっている事もガキと同じで、自分のプラン通りに事が運ばないとイライラして部下に当たります。
逆に仕事が出来ない奴は部下から舐められているので暴言を吐く事すら許されません。
2、自意識過剰
これに関しては100%共通しています。
先ほど紹介した「仕事が出来るから」に通ずる事ですが、パワハラ上司って間違いなく自意識過剰です。
「俺は優れている」
「俺以外が間違っている」と。
その傾向が強かったのが前職の上司です。
彼は私に対してのみ反論を受け付けなかった訳ではなく、取引際や協力者からの助言や指導にすら耳を傾けませんでした。
一応アドバイスを受けた瞬間は本人の前ですので、
「貴重な意見ありがとうございます。」
「参考にさせていただきます。」
と上部だけの社交辞令を放つんですが、会社に戻った瞬間、
「あいつらが言っている事は間違っている」
「俺の方針に口出しするんじゃねぇよ」
と、本音をベラベラ喋っていました。
当然そのイライラの矛先は私に向きます。笑
3、本人自体もストレスが掛かっている
当然パワハラする奴が100%悪いので擁護するつもりはありません。
あくまで事実ベースでお話しすると、パワハラをする側の人間って過度なストレスが掛かっている場合が多いです。
例えば警察官時代のパワハラ気質上司は「係長(警部補)」として課長と巡査部長の板挟みでした。
加えて刑事課の係長って現場での正確かつ慎重な擬律判断が求められ、最悪の場合誤認逮捕に至ります。
このようなストレスが掛かっている環境で部下がミスをしてしまうとどうしてもブチギレてしまうのは仕方ないかもしれません。
そもそもミスをしたらブチギレられるのは当たり前です。
「業務指導」と「パワハラ」って全く別物ですので。
それはさておき、このように責任ある立場で常にストレスが掛かっている存在になるとパワハラ上司になりやすい傾向があります。
4、感謝を感じる事が下手
人が助け合うのって相手がしてくれた事に感謝するからこそ、次は自分が助けようと思う事によって生まれますよね?
でもパワハラ上司ってこの感謝を感じるのがめちゃくちゃ下手なんです。
私は前職で3日間一睡もせず徹夜で一つの仕事を終わらせた事がありました。
別にこれ自体凄い事でも何でもなく、目の前にやらなければならない課題があったら身を削ってでもやり遂げるのは社会人として当たり前です。
ですが、仮に自分が経営者の立場で部下が私のように3日間徹夜して業務を終わらせようとしてくれた姿を見たら普通感謝しますよね?
ところがパワハラ上司は違いました。
私が出来上がった資料を提出するや否や、
「なんでこんなに時間が掛かったんや!」
「俺がやったらこんな遅くならんぞ!」
と否定的な発言を繰り出してきやがりました。
流石にプライベートの時間を全て業務に費やした挙句こんな言葉を掛けられた当時の私は、本気でぶん殴り殺そうと思いました。
ぶっちゃけやろうと思えば簡単に制圧できますので。笑
このように、平気な顔で部下にパワハラをする奴っていうのは、感謝を感じて表現する事が下手なんです。
そりゃ同僚や上司との関係も上手い行く筈ないですよね。
5、他人の家族を平気でディスる。
どれだけ正確が悪い人間でも超えてはいけない暴言のボーダーラインってありますよね。
そう、本人じゃなくてその家族に対するDISです。
前職のパワハラ上司は平気で私の両親をバカにする発言をしていました。
例えば、
「お前を産んだ親の顔が見てみたいわ」
「どんな教育したらお前みたいな奴生まれるの?」
です。
いやいや、こんな言葉言えるお前の親はどうやってお前を育てたの?笑
と言いたい気持ちは山々でしたが、当時の私にそんな勇気はありませんでした。
私は家族が大好きで、育ててくれた事を感謝しています。
警察を辞める選択した時も応援してくれた家族を蔑む発言をされた時、本当に悲しい気持ちになりました。
6、経営者マインドを押し付けてくる
労働者には、
「雇われマインド」「経営者マインド」
の二つがあります。
「雇われマインド」とは、これだけ働いたんだからこれだけ給料頂戴。
「経営者マインド」とは、どれだけ働こうが成果が出ないなら死ぬほど残業しろ
って感じです。簡単に言うと。
当然経営者は後者で従業員は前者です。
ですので本来、従業員である以上一定の労働時間労働したならそれ相応の対価を貰って当然です。
これは甘えでもなんでもなく、労働者の権利ですから。
しかし自営業者はどれだけ長時間労働しようが利益が発生しなければ何の意味もありません。
そして、パワハラ上司は大抵経営者マインドに近い傾向にあります。
別にこれ自体悪い事でもなんでもありません。
ただ、パワハラ上司は自分の経営者マインドを従業員である部下に押し付けてくるんです。
それこそ前職のパワハラ上司がそうでした。
中小企業という事もあって、従業員一人一人の負担が大きくなるのは仕方ありません。
それを承知の上で入社しましたから。
ですが、それでも会社の為に自分の時間と労働力を差し出して上げているんですから、その対価は貰って当然です。
しかしパワハラ上司は給料日になると、
「お前に払う人件費が勿体無いわ」
と吐き捨てながら給与明細を渡してきました。
それだけならまだ良いんですけど、給料未払いとか普通にありました。笑
7、自分が出来ていないのに部下には理想を求める。
これがマジでクソキモイですよね。
部下に指示した事を自分が出来ていないのにも関わらず、部下には高い理想を押し付けてきます。
具体的に言うと、ある日会社の掃除が十分では無くてパワハラ上司から、
「お前は掃除すら出来ないのかアホ」
と言われました。
しかし後日、その上司が使用した公用車を私が使用する際、車内はお菓子の食べかすやゴミ袋、更には会社の資料が置きっぱなしになっていました。
「よっしゃ!あいつを責めるターンが来たぜ!」と私は思ってすぐさま上司の元へ駆け寄り状況を伝えたところ、
「他人の揚げ足取らなくて良いからお前の事に集中しろ!」
と一蹴。
今考えてもアイツガチキチですね。笑
あなたの上司にこれらの傾向ありますか?
もしあるなら危険信号です。
というかアウト。笑
先に待っているのは過去の私のように鬱病になって苦しむ未来のみです。
ちなみに現在こんな能天気な文調で記事書いていますけど、私の鬱病は完治していません。
発症する前と比べて疲労を感じやすいですし、ショッキングな出来事があると暫く立ち直れない豆腐メンタルになってしまいました。
そして今後も一生完治する事はありません。
そうなりたくなかったら、今すぐその上司と言わず会社から逃げてください。
逃げる奴が弱いんじゃ無くて、環境を変えられる勇気がある奴が強いんです。


昇級試験で見返せば、よかった気もするが。 大変だったんでしょうけど、勿体ない気も。 プロファイリングも、出世できそうだから
警察続ける意味が私には無かったので。